高校再編問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 06:09 UTC 版)
「熊本県立矢部高等学校」の記事における「高校再編問題」の解説
熊本県教育委員会が2007年5月15日に公表した「県立高等学校再編整備等実施計画(前期)素案」によると、2009年に矢部高校と蘇陽高校を統合し、新校を開設するとしている。新校の募集定員は120人の3学級編成で、現矢部高校を校地とする、新校では普通科、生活・園芸科、林業科を1学級ずつ開設するとしている。生活・園芸科には園芸コース、食農コースを、林業科には林業コース、森林インストラクターコースをそれぞれ設ける。現在矢部高校が導入している総合選択制[要曖昧さ回避]については新校でも引き続き導入されることになっている。しかし、開校は1年延期され、2010年に統合・開校となった。2010年7月には県教育委員会が新校名を熊本県立矢部高等学校とすると決定した。新校では普通科、食農科学科、緑科学科を1学級ずつ設置し、食農科学科に農業科学コースと食・生活コース、緑科学科に林業コースとみどり活用コースを設ける。
※この「高校再編問題」の解説は、「熊本県立矢部高等学校」の解説の一部です。
「高校再編問題」を含む「熊本県立矢部高等学校」の記事については、「熊本県立矢部高等学校」の概要を参照ください。
- 高校再編問題のページへのリンク