高巖
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 22:59 UTC 版)
高 巖(たか いわお、1956年3月10日 - )は日本の経営学者及び経済学者。麗澤大学企業倫理研究センター長、経済学部長を歴任。現在、麗澤大学経済学部経営学科教授、内閣府消費者委員会委員長。
人物・経歴
大分県出身。麗澤大学外国語学部イギリス語学科卒業。早稲田大学大学院商学研究科博士修了。ペンシルベニア大学客員研究員。商学博士。「高宮賞」(組織学会)受賞。「SCCE国際企業倫理コンプライアンス賞」受賞。日本の企業倫理の確立に大きく貢献した。平成29年度消費者支援功労者表彰(内閣総理大臣表彰)[1]。2015年三菱地所監査役。2016年三菱地所取締役。2017年内閣府消費者委員会委員長[2]。
著書
単著
- 『「誠実さ(インテグリティ)」を貫く経営』(日本経済新聞社)
- 『コンプライアンスの知識』(日経文庫)
- 『CSR―企業価値をどう高めるか』(日本経済新聞社)
- 『H.A.サイモン研究―認知科学的意思決定論の構築』(文眞堂)
編著
- 『企業の社会的責任―求められる新たな経営観』(日本企画協会)
- 『ビジネスエシックス』(文眞堂)
主な役職
- ペンシルベニア大学ウォートン・スクール客員研究員(1991年-1994年)
- 日本ハム企業倫理委員会委員長(2002年-2004年)
- 三菱地所株式会社コンプライアンス特別委員会委員長(2005年)
- CSR作業部会主査
- 企業倫理研究センター長
- 三井住友海上火災株式会社社外取締役
- 明治大学 特任教授
脚注
- ^ 「平成29年度消費者支援功労者表彰(内閣総理大臣表彰)に本学の高巖教授が決定」麗澤大学2017.5.2
- ^ 総合的な消費者行政の推進状況について消費者庁
外部リンク
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高巌(たかいわ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 06:02 UTC 版)
種類:崖 概要:佐世保市江迎町小川内(江迎川下流)に位置する高さ30mほどの断崖。現在では「高岩」と書く。古くより知られた断崖で設定当時の平戸往還は崖の真下を通り抜けていたが、崩落が相次いだため、往還は川の対岸に移設された。現在でも補強処理を施していないため恒常的に崩落しており、直下の道路は通行止めにはなっていないが、通行者はほとんどいない。国の名勝「平戸領地方八竒勝」の指定物件の一つ。 交通機関:松浦鉄道西九州線高岩駅 - 駅ホームから断崖を眺めることができる。 西肥バス「高岩」バス停
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