韻律の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/11 20:31 UTC 版)
韻律の種類は15種類ほどが数えられるが、よく使われるのは7種類に過ぎない(多い順に triṣṭubh, gāyatrī, jagatī, anuṣṭubh, uṣṇih, paṅkti, br̥hatī)。 一般に、句の最初と最後の音節の長短は規定されない。また、ヴェーダでは各句の末尾4-5音節以外の部分の長短については厳格でない。 以下の説明では長い音節を「-」、短い音節を「u」、どちらでもよいものを「+」であらわす。「,」はカエスーラである。
※この「韻律の種類」の解説は、「ヴェーダの韻律」の解説の一部です。
「韻律の種類」を含む「ヴェーダの韻律」の記事については、「ヴェーダの韻律」の概要を参照ください。
- 韻律の種類のページへのリンク