集魚灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/26 04:12 UTC 版)
集魚灯(しゅうぎょとう)とは、光に集まる走光性を持つ魚類を集める副漁具の一種[1]。また、その目的で使用する火は、漁火(いさりび)という[2]。
- ^ a b "集魚灯". 日本大百科全書、精選版 日本国語大辞典、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典、百科事典マイペディア、デジタル大辞泉、世界大百科事典 第2版. コトバンクより2023年1月21日閲覧。
- ^ "漁火". 精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉、事典・日本の観光資源、普及版 字通. コトバンクより2023年1月21日閲覧。
- ^ a b c d 長谷川英一「集魚灯漁業の変遷と日本各地の現状」『三重大学生物資源学部紀要』第10巻、三重大学生物資源学部、1993年3月、131-140頁、CRID 1050001202937388928、hdl:10076/2873、ISSN 0915-0471。
- ^ a b c d Nguyen, Khanh Q.; Winger, Paul D. (2019-01-02). “Artificial Light in Commercial Industrialized Fishing Applications: A Review” (英語). Reviews in Fisheries Science & Aquaculture 27 (1): 106–126. doi:10.1080/23308249.2018.1496065. ISSN 2330-8249 .
- ^ a b c イカ釣りLED漁灯活用ガイド サイト:石川県
- ^ Nov 23, Kevin Mendonsa / TNN /. “Centre bans use of LED lights for fishing in coastal areas” (英語). The Times of India. 2023年1月21日閲覧。
- ^ “海面における遊漁と漁業との調整について:農林水産省”. www.maff.go.jp. 2023年1月21日閲覧。
- ^ “熊本県海面における遊漁のルール・マナーについて - 熊本県ホームページ”. www.pref.kumamoto.jp. 2023年1月21日閲覧。
- ^ “集魚灯の使用禁止|滋賀県ホームページ”. 滋賀県ホームページ. 2023年1月21日閲覧。
- ^ 神奈川県. “磯遊びのルールを守りましょう”. 神奈川県. 2023年1月21日閲覧。
- ^ “違反すると逮捕される可能性も 関東沿岸3県1都の海釣りルールを知ろう”. tsurinews.jp (2020年2月14日). 2023年1月21日閲覧。
- ^ a b 著:勝川俊雄 『漁業という日本の問題』 エヌティティ出版 (2012年) ISBN 4757160550 p.176-177
- ^ イカ釣り集魚用方電灯の特性について 著:小倉通夫 サイト:農林水産省
- ^ “夜空に無数の光の筋「光柱」が出現 福井”. ウェザーニュース. 2023年1月21日閲覧。
- ^ "不知火(漁火の異常屈折現象)". 日本大百科全書(ニッポニカ). コトバンクより2023年7月11日閲覧。
[続きの解説]
- 集魚灯のページへのリンク