逆茂木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/16 01:19 UTC 版)
逆茂木(さかもぎ)とは、戦場や防衛拠点で先端を尖らせた木の枝を外に向けて並べて地面に固定し、敵を近寄らせないようにした障害物。別名:逆虎落(さかもがり)、鹿砦(ろくさい)、鹿角砦、鹿角木[1]。英語では、abatis、abattis、abbattis と呼ばれる。戦場では、単独もしくは鉄条網などと組み合わせて使用される[2]。
- ^ 『訓蒙図彙』第七巻 著;中村惕斎 (1666)
- ^ Chisholm 1911.
- ^ Personal Memoirs of U. S. Grant, Complete, Ch. XXII
- ^ アメリカ陸軍・海兵隊, FM 101-5-1/MCRP 5-2A Operational Terms and Graphics, 30 September 1997
- ^ 学校教練必携. 軍事講話之部 前篇 doi:10.11501/1150097 コマ番号:161-162
- ^ 日本語による 文章作成法 p12 東北学院大学教養学部情報科学科
逆茂木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:12 UTC 版)
第42巻及び劇場版第2作で登場。騎馬兵防止のために使用される。
※この「逆茂木」の解説は、「落第忍者乱太郎」の解説の一部です。
「逆茂木」を含む「落第忍者乱太郎」の記事については、「落第忍者乱太郎」の概要を参照ください。
- 逆茂木のページへのリンク