谷肇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/22 03:06 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動谷 肇 | |
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生誕 |
1893年10月12日![]() |
死没 | 1961年11月14日(68歳没) |
所属組織 |
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軍歴 | 1915年 - 1945年 |
最終階級 |
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谷 肇(たに はじめ、1893年(明治26年)10月12日 - 1961年(昭和36年)11月14日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴・人物
愛媛県出身[1][2]。1915年(大正4年)陸軍士官学校第27期卒業[1][2]。
1940年(昭和15年)3月に陸軍歩兵大佐・陸軍習志野学校練習隊長を経て、1942年(昭和17年)9月に歩兵第19連隊長(関東軍、第3軍、第9師団)に転じ、大東亜戦争に出征[1][2]。ついで、1945年(昭和20年)2月に第23軍司令部附(支那派遣軍)を経て、同年3月に陸軍少将に進級し、同20年4月に同軍の歩兵第91旅団長(第129師団)に転じ、恵州、淡水付近の警備に当たった[1][2]。
脚注
参考文献
- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。
- >> 「谷肇」を含む用語の索引
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