西海和久
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/19 09:35 UTC 版)
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にしがい かずひさ
西海 和久 |
|
|---|---|
| 生誕 | 1950年7月29日（70歳） 山形県鶴岡市 |
| 出身校 | 山形大学工学部 |
| 職業 | 実業家 |
西海 和久（にしがい かずひさ、1950年（昭和25年）7月29日 - ）は、日本の実業家。ブリヂストンエクスターナルアドバイザー。三井海洋開発取締役。山形県鶴岡市出身[1]。
1994年に飯塚周平と共同で発明した特許、「高分子複合材料とその製造方法および使用方法」が公開されている[2]。
2012年5月25日、津谷正明CEOと共にロシアにタイヤ工場を新設することを発表した[3]。
略歴
- 1950年（昭和25年）7月29日 - 誕生。
- 1969年（昭和44年） - 3月 山形県立鶴岡南高等学校卒業、同級に國井英夫荘内銀行頭取。
- 1973年（昭和48年） - 3月 山形大学工学部卒業。
- 1975年（昭和50年） - 3月 山形大学大学院工学研究科修士課程高分子化学専攻修了、工学修士[4]。
- 1975年（昭和50年） - 4月 ブリヂストン入社[4]。
- 2005年（平成17年） - 1月 同執行役員。
- 2007年（平成19年） - 10月 同常務執行役員。
- 2008年（平成20年） - 3月 同取締役常務執行役員[4]
- 2010年（平成22年） - 3月 同代表取締役専務執行役員[5]。
- 2012年（平成24年） - 3月 同代表取締役最高執行責任者[6][7]。
- 2012年（平成24年） - 役員報酬1億400万円。
- 2013年（平成25年） - 役員報酬1億3000万円[8]。
- 2015年（平成27年） - 3月 同代表取締役兼COO兼日本タイヤ事業管掌兼BIOC副会長[9]。
- 2015年（平成27年） - 8月 同代表取締役兼COO兼CTO (Chief Technology Officer)・技術管掌（日本タイヤ事業管掌）兼BIOC副会長[10]。
- 2016年（平成28年） - 3月 同取締役代表執行役COO。CTO・技術管掌兼BIOC副会長[11]。
- 2018年（平成30年） - 12月 同取締役[12]。
- 2019年（平成31年） - 3月 同エクスターナルアドバイザー。
- 2020年（令和2年）- 3月 三井海洋開発取締役。
脚注
- ^ 「山形元気大図鑑」さくらんぼテレビ
- ^ “高分子複合材料とその製造方法および使用方法”. 日本特許情報. 2012年6月2日閲覧。
- ^ “ブリヂストン“唯一の空白地域”に期待 露にタイヤ工場新設へ”. サンケイビズ (2012年5月26日). 2012年6月2日閲覧。
- ^ a b c “ブリヂストン 荒川社長の後任に津谷専務”. ゴムタイムス (2012年1月11日). 2012年6月2日閲覧。
- ^ “ブリヂストン、西海常務が代表権を持つ専務に就任”. レスポンス (2010年2月19日). 2012年6月2日閲覧。
- ^ “ブリヂストン、3月に新体制－CEOに津谷氏、COOは西海氏(2)”. ブルームバーグ (2012年1月11日). 2012年6月2日閲覧。
- ^ “ブリヂストンが新体制を発表「社長の機能を2つに分ける」”. 東洋経済新報社 (2012年6月11日). 2012年6月2日閲覧。
- ^ 「"年収1億円超"の上場企業役員443人リスト」 東洋経済オンライン 2015年3月18日
- ^ 「【人事】ブリヂストン」 ゴム報知新聞 2015年2月24日
- ^ 「ブリヂストン 人事」日本経済新聞 朝刊 2015年7月23日
- ^ “人事、ブリヂストン”. 日本経済新聞. (2016年1月29日) 2016年4月17日閲覧。
- ^ “ブリヂストン新社長、江藤副社長が昇格”. 日本経済新聞. (2018年12月13日) 2019年1月26日閲覧。
外部リンク
- 西海和久のページへのリンク
