補助シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 02:00 UTC 版)
マヤ碑文では長期暦やカレンダー・ラウンドを記したイニシャル・シリーズのほかにも暦に関する情報が載せられており、これを補助シリーズと称する。マヤ研究者は補助シリーズの構成要素をアルファベットによって分類している。 夜の九王(グリフG、F)。 時々出現する不明な情報(グリフY、Z)。 朔望月に関する情報(グリフE、D、C、X、B、A)。新月からの日数、太陰暦の6か月のうち何ヶ月が過ぎたか、大小月など。マヤでは149朔望月が4400日に等しいとされた(1朔望月 = 29.53020日)。
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