航空補給
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 13:39 UTC 版)
海自AOEでは、5,000トン型補給艦「さがみ」(51AOE)でHSS-2ヘリコプターを発着させられるようヘリコプター甲板を設置し、ヘリコプターによる物資移送(VERTREP)に対応した。発展型の8,100トン型補給艦では、MH-53Eヘリコプターに対応できるようヘリコプター甲板を拡張した。 本型では、更にヘリコプター甲板に連続して、VERTREP用の物資を一時集積するための飛行甲板荷扱所を設置した。物資が集積されていない場合、ここを格納庫として利用することができる。ヘリコプター甲板、格納庫のいずれも、海上自衛隊最大のヘリコプターであるMH-53Eまで対応している。 「ましゅう」の飛行甲板荷扱所(煙突に向かって左側のシャッター付き構造物)。 「ましゅう」のバッテリー式フォークリフト。飛行甲板における荷役用。
※この「航空補給」の解説は、「ましゅう型補給艦」の解説の一部です。
「航空補給」を含む「ましゅう型補給艦」の記事については、「ましゅう型補給艦」の概要を参照ください。
航空補給
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 15:18 UTC 版)
「サクラメント級高速戦闘支援艦」の記事における「航空補給」の解説
艦尾に格納庫およびヘリコプター甲板を備えており、VERTREP補給も行うことができる。格納庫は3機分が設けられており、それぞれ、長さ14.3~15.85メートル×幅5.2~5.8メートル×高さ5.5~5.6メートルとされていた。ただし実際の搭載数は2機とされていたことも多かった。
※この「航空補給」の解説は、「サクラメント級高速戦闘支援艦」の解説の一部です。
「航空補給」を含む「サクラメント級高速戦闘支援艦」の記事については、「サクラメント級高速戦闘支援艦」の概要を参照ください。
- 航空補給のページへのリンク