舞田
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 03:29 UTC 版)
現在の上田市舞田(まいた)。北は仁古田・保野、東は中野、南は手塚、西は八木沢に接する。川西丘陵の南麓、湯川左岸(北側)の河岸段丘上に集落が形成。舞田駅が設置されている。このほか、ため池の上平池・共有池、法樹院(舞田790)、塩野入神社(舞田字塩野入714)がある。戦後の道路改良に伴い、隣の八木沢にまたがって八舞団地が造成されている。 小県郡舞田村を前身とする。古くは小泉郷のうち、前田。江戸時代は上田藩領で、明治維新後、上田県を経て長野県に所属。中塩田村・塩田村を経て上田市の大字となる。江戸時代中期から養蚕業が広まったが、戦後は水田へと転換した。
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