自己愛憤怒
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自己愛憤怒(じこあいふんぬ、英: Narcissistic rage)とは、自己愛者の自尊心もしくは自己価値感への脅威と認識される時に、「自己愛的傷つき」や「自己愛損傷」(Narcissistic injury)などへの反応として生じる、激しい怒りである。自己愛的怒りとも呼ばれる。
- ^ Salman Akhtar, Comprehensive Dictionary of Psychoanalysis (London 2009) p. 182
- ^ a b 『なぜ人は他者が気になるのか』 永房典之 編著 金子書房 2008年9月30日 ISBN 978-4-7608-3028-2 p.111
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- ^ a b Carl P. Malmquist (2006). Homicide: A Psychiatric Perspective. American Psychiatric Publishing, Inc. pp. 181–182. ISBN 1-58562-204-4
- ^ 永房典之 (2008) p.109
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- ^ Sorotzkin, Benzion (2006年4月18日). “The Quest for Perfection: Avoiding Guilt or avoiding shame?”. Psychology Today. 2006年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年4月1日閲覧。
- ^ Arnold M. Cooper, "Introduction" in Arnold M. Cooper ed., Contemporary Psychoanalysis in America (2006) p. xxxiv
- 1 自己愛憤怒とは
- 2 自己愛憤怒の概要
- 3 関連項目
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