第70期王将戦とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 第70期王将戦の意味・解説 

第70期王将戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/31 08:39 UTC 版)

第70期王将戦(だい70きおうしょうせん)は、2020年度(2020年1月7日 - 2021年3月14日)の王将戦である。スポンサーは囲碁・将棋チャンネル立飛ホールディングス。挑戦者決定リーグでは、豊島将之竜王と永瀬拓矢王座が5勝1敗の成績で同率1位となり、プレーオフが開催された[1]。挑戦者決定プレーオフでは、永瀬拓矢王座が豊島将之竜王に勝利し、渡辺明王将への挑戦を決めた[2]。王将戦七番勝負は、渡辺明王将が4勝2敗でタイトル防衛、3期連続通算5期目の王将位を獲得した[3]。渡辺は王将位防衛により、タイトル獲得27期で歴代4位の谷川浩司九段に並んだ[4]


注釈

  1. ^ 二次予選トーナメント終了後に叡王失冠[5]
  2. ^ 一次予選トーナメント組み合わせ発表後、順位戦B級1組昇級による昇段を果たした[6]
  3. ^ 一次予選トーナメント組み合わせ発表後、順位戦A級昇級による昇段を果たした[7]

出典

  1. ^ 第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦最終戦一斉対局”. 日本将棋連盟 (2020年10月20日). 2021年6月20日閲覧。
  2. ^ 第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦プレーオフ 永瀬拓矢王座が挑戦を決める”. 日本将棋連盟 (2020年10月30日). 2021年6月20日閲覧。
  3. ^ 渡辺明王将VS永瀬拓矢王座 第70期王将戦七番勝負第6局 渡辺明王将が勝利し王将を防衛”. 日本将棋連盟 (2021年3月14日). 2021年6月20日閲覧。
  4. ^ 渡辺王将、3連覇で獲得タイトル27期、歴代4位タイに”. 産経ニュース (2021年3月14日). 2021年6月20日閲覧。
  5. ^ 永瀬拓矢叡王VS豊島将之竜王 第5期叡王戦七番勝負第9局 豊島将之竜王が勝利し叡王を奪取”. 日本将棋連盟 (2020年9月21日). 2021年6月20日閲覧。
  6. ^ 近藤誠也六段が七段に昇段”. 日本将棋連盟 (2019年3月12日). 2021年6月20日閲覧。
  7. ^ 斎藤慎太郎七段が八段に昇段”. 日本将棋連盟 (2020年2月14日). 2020年6月20日閲覧。


「第70期王将戦」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  第70期王将戦のページへのリンク

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「第70期王将戦」の関連用語






6
6% |||||


8
4% |||||



第70期王将戦のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



第70期王将戦のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの第70期王将戦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS