立山火山
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立山火山(たてやまかざん)は、飛騨山脈(北アルプス)立山連峰西斜面にある活火山。弥陀ヶ原火山(みだがはらかざん)とも呼ばれる。富山県に属する。
- ^ 日本の活火山「弥陀ケ原」 (気象庁)、2019年11月閲覧
- ^ 2000年、富山市での中野俊の講演より
- ^ 原山智, 高橋浩, 中野俊, 苅谷愛彦, 駒澤正夫, 「立山地域の地質[Geology of the Tateyama District] (PDF) 」『地域地質研究報告(5万分の1 地質図幅)」 地質調査所
- ^ a b c d e f 中野俊, 奥野充, 菊川茂「立山火山」『地質学雑誌』第116巻Supplement、2010年、37-48頁、doi:10.5575/geosoc.116.S37、2017年10月21日閲覧。
- ^ 立山カルデラ博物館展示等
- ^ 濁川暁・野上景子・石崎泰男「立山火山第2期噴出物(“称名滝”火砕流堆積物)の地質」『日本火山学会講演予稿集』2013巻、日本火山学会、2013年、2017年10月21日閲覧。
- ^ 中野俊, 伊藤順一「立山火山の噴火記録」『火山』第43巻第3号、日本火山学会、1998年、123-126頁、doi:10.18940/kazan.43.3_123、2020年7月6日閲覧。
- ^ 白山砂防通信 Vol.10 2005冬号 国土交通省北陸地方整備局 白山砂防科学館
- ^ 大見士朗, 和田博夫, 濱田勇輝, 三和佐知栄, 高田陽一郎「東北地方太平洋沖地震後に活発化した飛騨山脈脊梁部の地震活動について」『京都大学防災研究所年報. B』第55巻B、京都大学防災研究所、2012年9月、95-104頁、CRID 1050845760672620032、hdl:2433/161866、ISSN 0386-412X。
- ^ a b “八甲田山、十和田、弥陀ヶ原を常時観測火山に追加します”. 気象庁. 2016年11月18日閲覧。
- ^ 日本の第四紀火山「立山火山」 - 産業技術総合研究所 地質調査総合センター、2019年11月閲覧
- ^ 立山地獄谷周辺に生育するハイマツの生存に及ぼす火山性ガスの影響 (PDF)
- ^ 立山連峰・地獄谷、火山ガス噴出広がる 立ち入り禁止2年 日本経済新聞 2014/4/21
- ^ a b 月間火山概況 気象庁
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