種目・コース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/06 09:12 UTC 版)
参加種目は、30 km(男女満18歳以上)及び10km(高校男子・壮年男子40歳以上年代別・高校女子・一般女子・壮年女子40歳以上年代別)である。1万5000人の参加者が走る30kmのコースは、青梅市の日本たばこ産業前を起点に奥多摩街道、旧青梅街道、国道411号線に沿って奥多摩方面に15km進む、標高差85.8mで起伏のある折り返しコースである。ただし、第1回~4回大会(1967~1970年)のみ、コースが青梅街道を箱根ヶ崎方面に向かい、折り返すコースであった。このコースでは、途中八高線の踏切をまたぐ形になり、当時、本数が少なかったとは言え、八高線の運転間隔以上にランナーのタイム差が出てしまい、踏切でランナーの渋滞を誘発する結果となった。そのため、第5回大会からコースを現行のものに変更し、それ以降スタート・ゴール地点の若干の修正はあるもほぼコースは変更されていない。現行コースでは青梅線と沿う形で進んでいるが踏切は存在していない。 なお、この青梅マラソンについては、「マラソン」と称しながら距離が30kmしかないという理由で日本陸連からは「マラソンという大会名はふさわしくない」という声も上がっている。しかし、参加した高橋尚子は完走して優勝した後、「アップダウンが激しいのでフルマラソンと同じ消耗度です」とのコメントをしている。 1981年に瀬古利彦(ヱスビー食品)がオープン参加で30kmを1時間29分32秒で走破したが、2019年にチェボティビン・エゼキエル(サンベルクス)が1時間29分06秒の大会新記録で更新した。 スタート地点。画像手前側が往路、奥側が復路の進行方向。大会当日、建物の左側にスターターの号砲台が建てられる。 10キロの部の折り返し地点。画像奥側がスタート地点のある方面。 30キロの部の折り返し地点。画像手前側がスタート地点のある方面。奥側は奥多摩方面。折り返し地点は坂になっている。 開催時、30キロの部のフィニッシュラインになる青梅市総合体育館脇の交差点。
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種目・コース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 08:51 UTC 版)
フルマラソン 福岡市中央区天神の天神交差点付近をスタート地点とし、那の津口交差点で左折し那の津通り、黒門川通り、よかトピア通りを通り、5km地点のシーサイドももちを経て西進する。マリナ通りに入り道なりに西から南へ進行方向を変えたあと、10km地点のある小戸西交差点で右折して唐津街道(旧国道202号)を通り、生の松原・長垂海岸を経て西進する。今宿交差点付近の15km地点を通ったのち県道福岡志摩線・桜井太郎丸線を通り九州大学伊都キャンパスに入り、構内の20km地点を経て折り返し、25km地点のある今津運動公園内を抜けて県道福岡志摩前原線に入り、海づり公園の前を通り30km地点を経て糸島市に入り、35km地点のある二見ヶ浦を通り、志摩桜井よりカーブして南下し、40km地点を経て糸島市役所志摩庁舎がフィニッシュ地点となる。 車いす競技・ファンラン 福岡市中央区天神の天神交差点付近をスタート地点とし、シーサイドももちの福岡市博物館・百道中央公園前がフィニッシュ地点となる。
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