神津村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/14 02:50 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動かみつむら 神津村 | |
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神津村役場 | |
廃止日 | 1947年3月1日 |
廃止理由 | 編入合併 神津村 → 伊丹市 |
現在の自治体 | 伊丹市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 兵庫県 |
郡 | 川辺郡 |
面積 | 4.72km2. |
総人口 | 5,112人 (角川日本地名大辞典28 兵庫県 433ページ、1943年) |
隣接自治体 | 川西町、伊丹市、園田村 大阪府池田市 |
神津村役場 | |
所在地 | 兵庫県川辺郡神津村大字森本 |
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神津村(かみつむら)は、1889年(明治22年)から1947年(昭和22年)まで日本の兵庫県川辺郡に属していた村。現在の伊丹市東部に当たる。
村名は「日本は神国にして地は摂津」に由来する[1]。瑞祥地名のため伊丹市に「神津」を冠する町丁や大字は現存しないが伊丹市東部の地域名としては現在も使用されており、伊丹市神津交流センターや伊丹市立神津小学校等に名を留めている。
沿革
大字
特記以外は町村制施行前の旧村名を継承。大半が伊丹市の町名や大字に引き継がれている。
- 東桑津(ひがしくわづ)
- 西桑津(にしくわづ)
- 現在は両大字の大部分が住居表示実施により桑津1 - 4丁目となっている。
- 中村(なかむら)
- 「村」を外さずそのまま大字とした。
- 「坂」を「阪」に表記変更。
交通
戦前に大阪国際空港の前身である大阪第二飛行場が建設され、戦時中には村域の半分以上を占めるようになった。これにより東桑津・小阪田の両地区が無人化。
鉄道
村内には通っていなかった。最寄りは猪名川対岸の国鉄福知山線伊丹駅および北伊丹駅。
脚注
関連項目
- 神津村の意味のページへのリンク