神俣駅とは? わかりやすく解説

神俣駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/27 15:29 UTC 版)

神俣駅
駅舎(2021年10月)
かんまた
Kammata
小野新町 (6.5 km)
(3.3 km) 菅谷
福島県田村市滝根町神俣字梵天川[1][2]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 磐越東線
キロ程 46.6 km(いわき起点)
電報略号 ムタ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線[2]
乗車人員
-統計年度-
138人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1915年大正4年)3月21日[2][3]
備考 無人駅[1]
テンプレートを表示

神俣駅(かんまたえき)は、福島県田村市滝根町神俣字梵天川(ぼんてんがわ)[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越東線である。

歴史

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅である[2]。駅舎とホームは構内踏切で連絡している[2]。かつては駅北東にある福島石灰神俣工場へ至る専用線が分岐していた。同線は石灰石輸送に使用され、工場には大滝根鉱山からの専用軌道が接続していた。

駅舎は滝根コミュニティセンターとの合築で[2][5]郡山駅管理の無人駅である。水洗式トイレがある。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 磐越東線 下り 郡山方面[8]
2 上り いわき方面[8]

利用状況

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

1日平均乗車人員推移
年度 定期外 定期 合計 出典
2000年(平成12年)     237 [利用客数 1]
2001年(平成13年)     233 [利用客数 2]
2002年(平成14年)     231 [利用客数 3]
2003年(平成15年)     214 [利用客数 4]
2004年(平成16年)     208 [利用客数 5]
2005年(平成17年)     207 [利用客数 6]
2006年(平成18年)     211 [利用客数 7]
2007年(平成19年)     201 [利用客数 8]
2008年(平成20年)     202 [利用客数 9]
2009年(平成21年)     201 [利用客数 10]
2010年(平成22年)     203 [利用客数 11]
2011年(平成23年)     186 [利用客数 12]
2012年(平成24年) 28 165 194 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 32 170 203 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 30 151 182 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 28 148 176 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 22 149 172 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 19 131 151 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 25 123 148 [利用客数 19]
2019年(令和元年) 20 120 140 [利用客数 20]
2020年(令和02年) 12 123 136 [利用客数 21]
2021年(令和03年) 14 122 136 [利用客数 22]
2022年(令和04年) 15 123 138 [利用客数 23]

駅周辺

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
磐越東線
小野新町駅 - 神俣駅 - 菅谷駅

脚注

記事本文

  1. ^ a b c d 駅の情報(神俣駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月28日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 50号 郡山駅・会津若松駅・三春駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月4日、27頁。 
  3. ^ a b c d 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越西線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日、25頁。 
  4. ^ 「磐越東線を近代化 JR東北地域本社 3・11ダイヤ改正から 平-郡山間全線にCTC」『交通新聞』交通新聞社、1989年1月10日、1面。
  5. ^ a b 「JR東日本 変ぼうするローカル駅」『交通新聞』交通新聞社、1992年9月4日、2面。
  6. ^ JR磐越東線菅谷駅・神俣駅をご利用予定のお客様へ”. あぶくま洞管理事務所. 2024年4月6日閲覧。
  7. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20240711051550/https://www.jreast.co.jp/press/2024/20240711_ho02.pdf2024年7月31日閲覧 
  8. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(神俣駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月28日閲覧。

利用状況

  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月28日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年10月28日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月24日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月30日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月13日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月12日閲覧。

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「神俣駅」の関連用語



3
12% |||||

4
10% |||||

5
10% |||||






神俣駅のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



神俣駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの神俣駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS