矢賀ちしゃ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 06:12 UTC 版)
矢賀ちしゃ(やがちしゃ、矢賀チシャ)は主に広島県広島市東区の矢賀地区で栽培される地域ブランドのチシャである[1]。
特徴
ふつうのサニーレタスより葉先が赤く、細かい縮れが多く、ほろ苦いのが特徴。病害にも強い品種である[1][2]。
歴史
大量生産種の影響で昭和末期に栽培されなくなってしまったが、20年ほど経った2000年頃に県のジーンバンクが保管していた種を使って栽培が再開された[1][2]。
脚注
出典
- ^ a b c 日本の地域ブランド・名産品, 事典. “矢賀チシャ(やがちしゃ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2023年3月19日閲覧。
- ^ a b ““売りは昔ながらの苦味” 伝統野菜「矢賀ちしゃ」収穫 広島”. IRAW by RCC. 2023年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月19日閲覧。
関連項目
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