まん‐だん【漫談】
漫談
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/26 21:18 UTC 版)
「ハリウッドザコシショウ」の記事における「漫談」の解説
「は〜ぃ。…と言ぅてる訳ですけどね」などとベタな漫談口調を主体としながら、数々の不条理なネタを行う。 出現する容姿(ダンボールをガムテープなどで加工したものを身に着ける)でインパクトを与えることもある。逆にネタがよくすべるため、見た目でしかインパクトを与えられないいわゆる出オチに陥ることも多い。モビルスーツを着用した「ガンダム漫談」 骨川スネ夫(『ドラえもん』)に扮した「スネ夫漫談」 ピカチュウ(『ポケットモンスター』)に扮した「ピカチュウ漫談」 古畑任三郎に扮して「ハンマーカンマー」などと連呼する「古畑任三郎漫談」「ハンマーカンマー」というフレーズはもともと若手時代にやっていた「大喜利の審査に悩むチャンバラトリオの南方英二」のモノマネで用いていたものである(※ライブで南方やケンドーコバヤシと共演した際の実体験)。やがて、テレビでたまたま田村正和の記者会見(『古畑任三郎』の再放送とも)を観て、「考える古畑」に「ハンマーカンマー」を結び付けてこのネタに至ったという。 『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)(2007年6月25日放送)で、古畑任三郎のネタを伊集院光に大絶賛された。「公害のヘドロの中から生まれた、負の集合体」のようなネタが「自分の心を捕らえて止まなかった」と評されている。その後、『人志松本の○○な話』(フジテレビ、2011年8月5日)出演翌日「ハンマーカンマー」がGoogle検索数1位になった。 目玉おやじ(『ゲゲゲの鬼太郎』)に扮した「目玉おやじ漫談」。 アシュラマン(『キン肉マン』)に扮した「アシュラマン漫談」アシュラマン漫談は、元々「サンシャイン」に扮したケンドーコバヤシと2人での舞台でやっていた「はぐれ悪魔超人コンビ漫談」というネタであったが、ある日コバヤシがその2人舞台のネタの一つであった山本小鉄の物真似でウケていたのを見て、「勝手に一人で始めやがって。それなら俺も」と思って一人で始めたものだったという。 Mr.Children・桜井和寿に扮した(実際は全く似つかない)「ミスチル桜井漫談」 喪黒福造(『笑ゥせぇるすまん』)に扮した「喪黒福造漫談」 など
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