滑走路視距離
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/22 01:24 UTC 版)
滑走路視距離 (かっそうろ しきょり、英: runway visual range、RVR)は航空気象の用語で、滑走路上の操縦士が見通すことができる距離を言う[1] [2]。操縦士が滑走路の中心線上から滑走路面の標識、あるいは滑走路の輪郭または中心線を示す灯火を識別できる距離である[3]。
- ^ Wragg, David W. (1973). A Dictionary of Aviation (first ed.). Osprey. p. 226. ISBN 9780850451634
- ^ a b 滑走路視距離観測装置,気象庁
- ^ 航空保安業務処理規程第5管制業務処理規程・新旧対照表
- ^ 視程・滑走路視距離の観測,中部航空地方気象台
- 1 滑走路視距離とは
- 2 滑走路視距離の概要
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