沈没の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 01:02 UTC 版)
第11大栄丸は、2009年4月14日の早朝、僚船と共に生月島の舘浦漁港を出航したが、九州南部を低気圧が通過中という気象条件下、平戸島西方沖の東シナ海で転覆。午前8時過ぎ頃に沈没した。乗組員は付近を航行していた僚船の第8大栄丸に8名が救助されるものの、行方不明者は漁労長、船長を含め12名を数えた。転覆の原因は、三角波やブローチングによるものではないかとの推測がなされている。
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