江梅駅とは? わかりやすく解説

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江梅駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/26 23:17 UTC 版)

江梅駅
1番出入口
강매
カンメ
Gangmae
K318 韓国航空大 (2.3 km)
(0.8 km) 幸信 K320
所在地 京畿道高陽市徳陽区小院路 202
駅番号 K319
所属事業者 韓国鉄道公社(KORAIL)
駅種別 乙種代売所
所属路線 京義・中央線
キロ程 14.1 km(ソウル起点)
38.2 km(臨津江起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
3,077人/日(降車客含まず)
-2023年-
乗降人員
-統計年度-
5,753人/日
-2023年-
開業年月日 1971年5月15日/2014年10月25日
廃止年月日 2009年7月1日
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江梅駅
各種表記
ハングル 강매역
漢字 江梅驛
発音 カンメヨク
日本語読み: こうばいえき
英語表記: Gangmae Station
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江梅駅(カンメえき)は、大韓民国京畿道高陽市徳陽区幸信洞にある韓国鉄道公社(KORAIL)京義線京義電鉄線の開業とともに2009年7月1日で廃止されたが、近隣住民による反発も強く、2014年10月25日に京義電鉄線(現:京義・中央線)の駅として復活した。

概要

かつて京義線上にあった江梅駅は1996年に新都市建設関連で建設された幸信駅との駅間距離が近いという理由で、2009年の京義電鉄線の開通時に利用客の流れを幸信駅に集中させるために廃止することに決定した。しかし、地元住民は今までより遠い駅まで歩かなければならないため反発が起きた。結局、京義電鉄線開通時に駅は一度廃止されたが、駅番号を1つ空けていたり、用地をあらかじめ確保するなど、再開業できるようにしておいた。最終的に建設費1780億ウォンを投入し、2014年10月25日再開業した[1]

駅構造

改札口
プラットホーム

島式ホーム2面4線の地上駅。再開業の際、新たに橋上駅舎が建設された。

のりば

1 京義・中央線 龍山清凉里龍門方面
2 ソウル方面
3・4 大谷一山文山方面

利用状況

近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。なお、2014年は開業日の10月25日から12月31日までの168日間の平均である。

路線 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 出典
京義・中央線 乗車人員 未開業 1,295 2,142 2,469 2,630 2,721 2,932 [2]
降車人員 1,187 1,888 2,118 2,267 2,374 2,482
路線 2020年 2021年 2022年 2023年
京義・中央線 乗車人員 2,029 2,567 2,868 3,077
降車人員 2,271 2,271 2,515 2,676

駅周辺

歴史

旧駅舎

隣の駅

韓国鉄道公社
京義線
京義・中央線
B急行・A急行・大谷急行
通過
緩行
韓国航空大駅 (K318) - 江梅駅 (K319) - 幸信駅 (K320)

脚注

  1. ^ 미사지구에 지하철 5호선 연장키로, 《파이낸셜뉴스》2009年9月27日
  2. ^ 統計資料 – 韓国鉄道公司
  3. ^ 大韓民国官報鉄道庁告示第25号(1971年5月17日)
  4. ^ 大韓民国官報鉄道庁告示第37号(1974年8月12日)
  5. ^ 大韓民国官報鉄道庁告示第10号(1976年4月26日)

関連項目

外部リンク




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