次期君主配偶者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 13:13 UTC 版)
「イギリス王妃・王配一覧」の記事における「次期君主配偶者」の解説
ウェールズ公チャールズが王位に就くと、立法が否決されない限り、彼の現在の(そして2番目の)妻であるコーンウォール公爵夫人カミラが自動的に王妃に関連する称号を引き継ぐ。 しかし、チャールズとの結婚以来、彼女は「クイーン・コンソート (Queen consort)」ではなく「プリンセス・コンソート (princess consort)」として称号されるべきであると述べていた。2018年の夏までにバッキンガム宮殿とクラレンスハウスの両ウェブサイトで「プリンセス・コンソート」への言及は全て削除された。2020年、クラレンス・ハウスは、カミラが「プリンセス・コンソート」のスタイルを採用する計画は変更されていないことを確認した。 2022年2月の女王エリザベス2世の在位70周年を祝うプラチナ・ジュビリー(英語版)の前夜、女王は将来カミラが「王妃(クイーン・コンソート)」として知られることを「心からの願い」として表明した。
※この「次期君主配偶者」の解説は、「イギリス王妃・王配一覧」の解説の一部です。
「次期君主配偶者」を含む「イギリス王妃・王配一覧」の記事については、「イギリス王妃・王配一覧」の概要を参照ください。
- 次期君主配偶者のページへのリンク