東海林碧波とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東海林碧波の意味・解説 

東海林碧波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/24 21:56 UTC 版)

東海林 碧波
くふうハヤテベンチャーズ静岡 #47
基本情報
国籍 日本
出身地 千葉県船橋市
生年月日 (2001-04-27) 2001年4月27日(22歳)
身長
体重
196 cm
97 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

東海林 碧波(しょうじ あおば、2001年4月27日 - )は、千葉県船橋市出身[1]プロ野球選手投手)。左投左打。くふうハヤテベンチャーズ静岡所属。

経歴

小学生時代に前原エイトマンで野球を始めた。中学では千葉北リトルシニアに所属し、関東シニア5支部の代表選手として第13回日台国際野球大会に参加した[2]

高校は早稲田実業に入学し、3年生よりベンチ入りするが、同年に甲子園出場はできなかった。1学年上に野村大樹、2学年上に清宮幸太郎がいた。

大学は内部進学で早稲田大学のスポーツ科学部に進学した[1]。しかし、大学2年時に腰の怪我で約1年間離脱し、4年の春にはが出なくなる難病特発性後天性全身性無汗症英語版を発症し、4年間で公式戦への出場はなかった[3]。 3学年上に早川隆久、2学年上に徳山壮磨西垣雅矢、1学年上に蛭間拓哉がいた。

2023年12月7日、2024年シーズンから日本野球機構ウエスタン・リーグに新規参入するくふうハヤテベンチャーズ静岡(当時正式球団名未定)に入団することが発表された。背番号は47[4]

肉離れの影響で開幕から出遅れていたが、4月19日の阪神戦で救援として初登板し、1回無失点デビューを果たした[5][6][7]

選手としての特徴

身長196cmの大型左腕で、最高球速は144km/h[8]

詳細情報

背番号

  • 47(2024年 - )

出典

  1. ^ a b 新入生紹介㉕~東海林碧波~」『早稲田大学野球部ブログ(東京六大学野球公式ブログリーグ TOKYOROCKS)』2020年8月29日。2024年3月18日閲覧
  2. ^ 東海林 碧波 選手 早稲田実業」『高校野球ドットコム』2017年6月15日。2024年3月18日閲覧
  3. ^ 東海林碧波投手 - 病回復 再起期す【くふうハヤテ選手紹介】”. 静岡新聞 (2024年3月5日). 2024年3月17日閲覧。
  4. ^ ハヤテ223新球団 新入団選手のお知らせ”. ハヤテ223株式会社 (2024年3月16日). 2024年3月17日閲覧。
  5. ^ 2024年4月19日 くふうハヤテベンチャーズ静岡vs.阪神タイガース 試合出場成績 - プロ野球」『スポーツナビ』。2024年4月20日閲覧
  6. ^ 【くふうハヤテ】球団初サヨナラ勝ち、元ロッテ福田秀平V打「1つ1つの勝利、成功が自信に」」『日刊スポーツ』2024年4月19日。2024年4月20日閲覧
  7. ^ 編集部・栗山「【くふうハヤテベンチャーズ静岡】球団初のサヨナラ勝利!」『静岡野球スカウティングレポート』2024年4月19日。2024年4月25日閲覧
  8. ^ BIG6.TV [@big6_tv] (2023年10月24日). "⚾️ドラフト候補⚾️ プロ志望届選手紹介". X(旧Twitter)より2024年3月18日閲覧

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  東海林碧波のページへのリンク

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「東海林碧波」の関連用語

1
10% |||||


東海林碧波のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東海林碧波のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東海林碧波 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS