木田千女とは? わかりやすく解説

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木田千女

木田千女の俳句

なにひとつもたずに鶴のかへりけり
 

木田千女

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/23 23:21 UTC 版)

木田 千女(きだ せんじょ、1924年2月2日 - 2019年4月28日[1])は、日本俳人

略歴

大阪生まれ。本名・豊子。大阪府立厚生学院本科卒[2]。1953年『京鹿子』に入会、66年俳誌『天塚』主宰、のち名誉主宰。『狩』同人。2008年句集『お閻魔』で第4回日本詩歌句協会「俳句部門」特別賞、2012年の随筆集『千女随筆集』で第9回日本詩歌句協会随筆大賞・文學の森賞受賞。

著書

  • 『焔芯 木田千女句集』(京鹿子叢書)京鹿子社 1978
  • 『十夜婆 句集』(本阿弥女流俳句叢書)本阿弥書店 1988
  • 『木田千女集』(自註現代俳句シリーズ)俳人協会 1994
  • 『白炎 木田千女句集』(新世紀俳句叢書)本阿弥書店 1998
  • 『お閻魔 句集』角川書店 2008
  • 『千女随筆集』文學の森 2012
  • 『初鏡 句集』(平成の100人叢書)本阿弥書店 2014

脚注

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  1. ^ “木田千女さん死去、俳句結社「天塚」名誉主宰”. 京都新聞. (2019年5月30日). https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20190530000175 2019年5月30日閲覧。 
  2. ^ 『文藝年鑑』2016



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