映画用カメラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/17 22:09 UTC 版)
映画用カメラ(えいがようカメラ)とは、フィルム上に映像を連続して露光し、動画を撮影するための装置である。その大枠の定義のなかでも、映画を撮るためのカメラを、撮影機(さつえいき)という[1]。その機構は、レンズ、可変開角度シャッター、フィルム間欠輸動装置からなり、現在ではフィルム走行の原動力には電動モーターを用いるが、初期からあるいは現代に至る一部小型映画用の撮影機には手回し、あるいは時計仕掛けのモータードライヴを用いている[2](フィルモ、クラスノゴルスク、ロモキノ等)。
- 1 映画用カメラとは
- 2 映画用カメラの概要
- 3 関連項目
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