改廃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 05:32 UTC 版)
「全国地方公共団体コード」の記事における「改廃」の解説
町村が市制施行、通常の市が政令指定都市に移行 新しい指定都市・市・町村の区分に応じた新しいコードが割り振られる。 村が町制施行 コード変更なし。 名称変更 コード変更なし。 市町村の廃置分合 編入合併か新設合併かで扱いの違いはない。(編入された際に町村同士の合併で町村の名称が変更される際、市同士の合併で市の名称が変更される際は変わらない。) 合併により名称が変わる場合は全ての旧市町村のコードを廃し、新たなコードを交付される。 合併後の市町村の名称が旧市町村のいずれかと同じ名称の場合は、同じ名称の旧市町村のコードを引き続き使用する。 政令指定都市での分区・合区 分区:分区された新しい名称の区は新しいコードが交付され、分区されても区の名称が変わらない区のコードは引き続き使用する。元の区と同じ名前の区がなく全ての区が新名称の場合、元の区のコードは欠番となる。 合区:合区された区は新しいコードが交付され、合区前のかつての区のコードは廃される(旧名を引き継いだ大阪市北区も、合区後コードが変更となっている)。 郡の変更(郡の新設・郡の境界変更) 所属する郡が変更になった町村に対し、新しい郡に応じて新たな町村コードが割り当てられる。 ただし北海道ではコード変更なし。 いずれの場合も、廃されたコードは欠番とされ、新たなコードとして別の自治体に交付しないことが原則となっている。
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「改廃」の例文・使い方・用例・文例
- 省内の改廃を行う
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