持仏堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/20 01:01 UTC 版)
持仏堂(じぶつどう)は、日常的に礼拝する仏像(念持仏)や位牌を安置する堂[1][2][3](建物、部屋[4][5])。念誦堂(ねんずどう)とも呼ばれ[3]、僧侶のみが礼拝する場合は内持仏堂とも呼ぶ[2][6]。一般世人の家では、仏像や位牌を安置する仏間、あるいは仏壇を指して持仏堂と言うこともある[7]。
- ^ a b c d e 国史大辞典編集委員会 『国史大辞典』 第7巻、吉川弘文館、1986年、p.69頁。
- ^ a b c d e f g 『日本史大事典』 第3巻、平凡社、1993年、p.963頁。
- ^ a b c d e f g h 日本歴史大辞典編集委員会 『日本歴史大辞典』 第5巻、河出書房新社、1985年、p.378頁。
- ^ a b c 古代学協会・古代学研究所 『平安時代史事典』 上巻、角川書店、1994年、p.1133頁。
- ^ a b “持仏堂 【じぶつどう】”. 百科事典マイペディア. 平凡社. 2014年5月8日閲覧。
- ^ “じぶつどう【持仏堂】”. 世界大百科事典 第2版. 平凡社. 2014年5月8日閲覧。
- ^ 小学館国語辞典編集部 編 『日本国語大辞典』 第6巻(第2版)、小学館、2001年、p.982頁。
- 1 持仏堂とは
- 2 持仏堂の概要
持仏堂と同じ種類の言葉
- 持仏堂のページへのリンク