感震計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/24 04:59 UTC 版)
感震計(かんしんけい)とは、防災装置の一種。地震の加速度を検出し、加速度が一定値(5ガルや気象庁震度階級での震度5弱相当など機種によって違う)を超えると、警報または制御信号を発する。停電後も8秒間程度は監視を継続するものがある。その地震波をICメモリに記録するものもある。水平方向、垂直方向の各方向専用のものがある。また、施設内に感震計を設置し、工場設備などの燃料供給の感震遮断を行うものや、ブレーカーと連動し施設内の電源供給の感震遮断を行うものがある。
- 1 感震計とは
- 2 感震計の概要
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