彩色数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/07 03:18 UTC 版)
彩色数(さいしょくすう)は、数学において、一定の条件を満たすようになんらかの数学的対象を彩色するときに使われる用語。
- 結び目の彩色数 - 結び目理論における結び目の不変量のひとつ。彩色数 (結び目理論)を参照。
- グラフの彩色数 - グラフ理論において隣接する頂点が同色にならないようにグラフを頂点彩色するために最低限必要な色の数。グラフ彩色#彩色数を参照。
- 曲面の彩色数 - 曲面をどのようにいくつかの領域に分割しても、隣り合う領域が同色にならないように彩色することができるようにするために最低限必要な色の数。
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彩色数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/04 04:13 UTC 版)
「彩色数 (結び目理論)」の記事における「彩色数」の解説
絡み目はいくつかの異なるpに対してp彩色可能性を満たすことがありうる。そこで、絡み目がp彩色可能となるような最小のpをその結び目の彩色数と定義する。彩色数は結び目の不変量となる。
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