廃止に伴う措置
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主催の神奈川県競輪組合が川崎競輪場および小田原競輪場も主催していたことから、廃止時に2場で隔年ごとに花月園記念にあたる開催を行うことを検討し、競輪統括団体のJKAから5年間の特例措置としてGIIIの開催が認められたため、2010年度は川崎競輪場において2010年11月に「花月園メモリアルin川崎 2010」として、2011年度は小田原競輪場において2012年2月に「被災地支援 花月園メモリアル」として開催された。その後も2012年度は川崎競輪場、2013年度は小田原競輪場でと2場で、隔年ごとに花月園の名を冠したレースを開催していたが、2014年度の開催をもって5年間の特例措置が終了した。このため神奈川県競輪組合は、収益の柱であるGIII開催がなくなり今後の運営は厳しくなると判断したことから、2014年度末となる2015年3月31日をもって組合を解散することを決定した。 花月園競輪場廃止後の組合収益は14億円であったが、うち8億円はJKAの特例による猶予金の支払いに当てられ、残りは組合結成時からの債務返済などに当てられたものの、最終的な累積赤字は48億円となり、組合結成時の規約で定めた比率により、神奈川県56:横浜市28:横須賀市16の割合で負担することになった。 なお記念のほかに、冠杯として開催されていた「伊藤繁杯」は小田原競輪場に、「南関ヨコハマロイヤーズカップ」は川崎競輪場に、それぞれ移動して行われている。
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廃止に伴う措置
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「船橋オートレース場」の記事における「廃止に伴う措置」の解説
場外車券販売施設として『オートレース船橋』を2016年(平成28年)4月8日に開設した。また、船橋オートレース場にLG(ロッカーグランド)登録していた選手は、自主引退選手を除き、2016年(平成28年)4月1日付で山陽オートレース場以外の4場へ移籍が決定した。
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