川浦川とは? わかりやすく解説

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川浦川

読み方:カワウラガワ(kawauragawa)

所在 岐阜県

水系 木曾川水系

等級 1級


川浦川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 02:53 UTC 版)

川浦川
加茂郡富加町加治田
水系 一級水系 木曽川
種別 一級河川
延長 13.7 km
水源 平木山(岐阜県
水源の標高 544 m
河口・合流先 津保川(岐阜県)
流域 岐阜県

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川浦川(かわうらがわ)は、木曽川水系の一級河川岐阜県美濃加茂市加茂郡川辺町・加茂郡富加町を流れる。津保川長良川を経て伊勢湾に至る木曽川の3次支川[1][2]

地理

流路

川浦川・概略図
平木山付近
岐阜県道97号(納治橋)
納古川
太市川
岐阜県道97号(古市橋)
岐阜県道97号(川浦橋)
岐阜県道80号
廿屋川
岐阜県道348号(猿飛橋)
岐阜県道97号
岐阜県道97号(天王橋)
岐阜県道63号
大洞川
東海環状自動車道国道475号
岐阜県道364号(滝田橋)
津保川

岐阜県美濃加茂市北東部の平木山付近に源を発し、美濃加茂市と加茂郡川辺町の境を流れ、その後美濃加茂市伊深町付近、加茂郡富加町を流れて、富加町と関市の境付近で津保川長良川支流)に合流する。途中同市三和町川浦地内で納古川、太市川、廿屋川、同市伊深町付近で大洞川を合流し、富加町滝田で津保川に合流する。

ゲンジボタル

山間部の清流で初夏にはゲンジボタルが見られる。1973年(昭和48年)には「三和のゲンジボタル」として美濃加茂市天然記念物に指定された。1989年(平成元年)には環境庁によってふるさといきものの里100選に選定された。また、川浦川は1986年(昭和61年)に岐阜県の名水50選に選定されている。川にまつわる伝説に「龍宮さまの淵」がある。

主な支流

一級河川のみ、下流側から順に記載[3]

  • 大洞川
  • 廿屋川
  • 太市川
  • 納古川

主な橋

並行区間が多い岐阜県道97号富加七宗線は、天王橋・川浦橋・古市橋・納治橋などが架かる。

付近

脚注

  1. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川コード表編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  2. ^ 国土交通省中部地方整備局. “河川コード台帳(河川模式図編)” (PDF). 2022年11月14日閲覧。
  3. ^ 岐阜県 (2021年4月1日). “河川調書” (PDF). 2022年10月7日閲覧。

関連項目

外部リンク



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