島﨑俊隆とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 島﨑俊隆の意味・解説 

島﨑俊隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 01:18 UTC 版)

島﨑 俊隆
しまざき としたか
生年月日 (1963-09-15) 1963年9月15日(60歳)[1]
出生地 日本神奈川県[1]
出身校 東京大学大学院工学系研究科[1]

在任期間 2023年1月16日[2] - 2024年3月29日[3]
テンプレートを表示

島﨑 俊隆(しまざき としたか、1963年昭和38年〉9月15日[1] - )は、日本警察庁技官

来歴

神奈川県出身[1]東京大学大学院工学系研究科修了[1]1988年(昭和63年)4月、警察庁に入庁[4]。警察通信の高度化、警察業務の情報化、コンピュータ犯罪の取り締まりに関心を持ったことが入庁の動機となり、当時通商産業省郵政省も視野に入れていたが、結果的に出向で両省とも勤務する機会を得たと述懐している[4]

入庁後、通商産業省機械情報産業局情報処理システム開発課、中部管区警察局岐阜県通信部無線通信課長、郵政省電気通信局電波環境課課長補佐を経て、2001年平成13年)2月、外務省在インドネシア日本国大使館一等書記官に就任[4]印パ危機に際して、政府チャーター機による在留邦人の待避オペレーション業務に従事した[4]。その後、情報通信局通信施設課理事官、生活安全局情報技術犯罪対策課理事官、群馬県警察警務部長、警察大学校附属警察情報通信学校通信技術教養部長、交通局交通規制課交通管制技術室長、内閣官房内閣参事官兼内閣情報分析官、情報通信局情報管理課長、東北管区警察局総務監察・広域調整部長、東京都警察情報通信部長、警察大学校附属警察情報通信学校などを歴任[4]2020年東京オリンピック・パラリンピックの通信対策などに携わった[4]

2023年令和5年)1月16日警察庁長官官房技術総括審議官に就任[2]広島サミットの通信対策などを担当した[4]2024年(令和6年)3月29日、辞職[3]

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f 政官要覧社 2023, 751頁.
  2. ^ a b “人事、警察庁”. 日本経済新聞電子版 (日本経済新聞社). (2023年1月6日). https://www.nikkei.com/article/DGXZQOH10637Y0W3A100C2000000/ 2024年5月7日閲覧。 
  3. ^ a b “警察庁人事”. 産経ニュース (産業経済新聞社). (2024年3月16日). https://www.sankei.com/article/20240316-JGBABI7FMZP27GWTKGNKJO7Z3Y/ 2024年5月7日閲覧。 
  4. ^ a b c d e f g 警察庁「警察庁総合職技術系採用案内」(PDF)2023年8月、2024年5月6日閲覧 

参考文献

  • 『政官要覧 令和5年春号』政官要覧社、2023年3月7日。 
官職
先代
増山芳邦

警察庁長官官房技術総括審議官

2023年 - 2024年
次代
堀内雄人



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  島﨑俊隆のページへのリンク

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「島﨑俊隆」の関連用語



島﨑俊隆のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



島﨑俊隆のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの島﨑俊隆 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS