峠道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/08/17 11:24 UTC 版)
東熊野街道は、吉野町宮滝まで吉野川北岸沿いの道を進むが、宮滝の柴橋で南岸に渡る。宮滝では吉野川は川幅が迫り、両岸を岩に挟まれていたため、最も狭い場所でわずかに8メートルほどで、古くから柴の橋が架けられていた(現在、当地に掛かる柴橋の由来となっている。柴は小さな雑木のこと)。南岸に渡ると小さな峠を経て樫尾へ出て、そこから山腹の等高線を沿いながら高度を上げて五社峠へと至る。峠付近には神社がある。川上村へ下るには、一気につづら折りの道を下るか、山腹の等高線沿いを下って川上村西河へと至る。
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