審査への批判
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 14:03 UTC 版)
1977年7月9日放送の『第8回日本歌謡大賞新人祭り』(日本テレビで放送)において、審査員投票の結果が放送前に外部に漏れ、1977年7月7日付の『スポーツ報知』で取り上げられた。投票結果とレコード売上等の実績との乖離が著しいことが疑問視され、投票権を持つのが放送局関係者であることから、放送局傍系の音楽出版社が楽曲の権利を持つ歌手が優遇されているのではないかという疑惑が生じた。放送当日に再投票を行い、入賞を上位10組から31組全員に、番組内で歌う歌手を10組から18組に拡大することで対応した。
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