安食_(つくば市)とは? わかりやすく解説

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安食 (つくば市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/13 08:57 UTC 版)

日本 > 茨城県 > つくば市 > 安食 (つくば市)
安食
安食
北緯36度9分59.7秒 東経140度0分50.3秒 / 北緯36.166583度 東経140.013972度 / 36.166583; 140.013972
日本
都道府県 茨城県
市町村 つくば市
地区 筑波地区
標高
26 m
人口
2017年(平成29年)8月1日現在)[1]
 • 合計 1,036人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
300-4205
市外局番 029
ナンバープレート つくば
※座標・標高は南集会所付近

安食(あじき)は、茨城県つくば市大字郵便番号300-4205。

地理

北は下妻市高道祖、北東は寺具、東は作谷、南東は西高野、南は吉沼、南西は下妻市亀崎、西は下妻市樋橋、北西は下妻市柳原に隣接している。

小字

小字は以下の通り[2]

  • 下百(しもど)
  • 箕輪(みのわ)
  • 見江向(みえむこう)
  • 谷原(わはら)
  • 高根(たかね)
  • 沖ノ内(おきのうち)
  • 堤外(ていがい)
  • 茅立(かやだつ)
  • 仲ノ町(なかのまち)
  • 下門(したかど)
  • 竹ノ下(たけのした)
  • 稲荷塚(いなりづか)
  • 鹿島前(かしままえ)
  • 本田(ほんでん)
  • 宮下(みやした)
  • 北坪西(きたつぼにし)
  • 上田(うえだ)
  • 四枚畑(しまいはた)
  • 下又丸田(しもまたまるた)
  • 東窪(ひがしくぼ)
  • 上又丸田(かみまたまるた)
  • 中又丸田(なかまたまるた)
  • 柏山(かしわやま)
  • 槐戸(さいかちど)
  • 水窪(みずくぼ)
  • 門畑(かどはた)
  • 前坪(まえつぼ)
  • 南久保(みなみくぼ)
  • 鹿島畑(かしまはた)
  • 北坪東(きたつぼひがし)
  • 窪山(くぼやま)
  • 宮窪(みやくぼ)
  • 熊ノ窪(くまのくぼ)
  • 白水(しらみず)
  • 行人塚(ぎょうにんづか)
  • 酢賀(すつか)
  • 足黒(あしぐろ)
  • 前畑(まえはた)
  • 開勝(かいかつ)
  • 新白水(しんしらみず)
  • 北原(きたはら)
  • 京塚(きょうずか)
  • 五丈塚(ごじょうづか)
  • 入会(いりあい)
  • 上原(かみはら)
  • 東原(ひがしはら)
  • 山ノ神(やまのかみ)
  • 下原(しもはら)
  • 五人塚(ごにんづか)

歴史

江戸期は安食村であり、常陸国筑波郡のうち。はじめ多賀谷氏領、慶長7年幕府領、元和8年大名堀氏領、延宝7年幕府領。村高は、寛永18年には本田畑588石余・開発田畑138石余、寛文6年検地では1,045石余(田42町余・畑91町余でうち屋敷は81筆2町余)、「元禄郷帳」1,051石余、「天保郷帳」「旧高薄」ともに1,045石余。享保11年見取場、寛保3年新田、延享3年原地新田の検知があった。真言宗一乗院・安住寺・西光院・正光院、鎮守三次神社があった。小貝川には安食河岸と渡船場があった。年貢米は鬼怒川の宗道河岸まで駄送りした。堀氏が領主の時には百姓家数157、足黒池・下池・下門池の溜池と猪よけをかねた2,100間余の用水堀をつくった。18世紀後半には村の荒廃が著しく、安永9年の百姓家数102軒、天明2年は荒田畑35町となる。寛政9年代官竹垣三右衛門は越後国から農家10」を招致し、村の復興に尽力した。元治元年の戸数109・人口503、馬45。明治8年茨城県、同11年筑波郡に所属。明治10年一乗院境内に安食小学校を創設。明治22年作岡村の大字となる[3]

年表

世帯数と人口

2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
安食 379世帯 1,036人

小・中学校の学区

市立中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 義務教育学校
全域 秀峰筑波義務教育学校

施設

  • 北山集会所
  • 安食児童館
  • 又丸集会所
  • 入会地区自治会館
  • 南集会所
  • 前坪集会所
  • つくば市安食浄水場
  • 一乗院
  • 薬師堂
  • 竃本神社
  • 三次大明神
  • 南筑波地区第九揚水機場
  • 吉沼揚水機場

交通

道路

公共交通

脚注

  1. ^ a b 平成29年度行政区別人口表”. つくば市 (2017年8月9日). 2017年8月15日閲覧。
  2. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809 1512頁
  3. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809 66頁
  4. ^ 義務教育学校への就学(2018年4月16日閲覧)
  5. ^ つくバス・つくタクのご案内 - つくば市、2013-08-11閲覧。

関連項目


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