好戦性
好戦性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:24 UTC 版)
「Hearts of Iron」の記事における「好戦性」の解説
好戦性とは国際社会での評判をあらわす国家のパラメータである。高いほど挑発的とみなされ、国家間の友好関係に悪影響を与える(EUシリーズやVictoria等でBBR(バッドボーイレート)とよばれていたものとほぼ同じものである)。大義名分のない宣戦布告を行ったり、敵国を併合すると大きく上昇する。これが高い国への宣戦布告は、低い国よりも各種ペナルティが少なくなる。民主主義の国は対象国の好戦性が高くないと宣戦布告できない(必要な好戦性の値は政策による)。 ゲーム中、ドイツの国家元首のヒトラーは戦時に自国の好戦性を上げ、平和時に自国の好戦性を下げる能力が与えられており、これによりアメリカの参戦をゲーム上で表す事に成功している。 HoI3では「中立度」に変更されており、他国の脅威度をスパイによって高めることにより、自国の中立度が低くなる。他国の脅威度が自国の中立度を上回ると宣戦布告が可能になる。 HoI4では「国際緊張度」が該当する。国際緊張度は最初は0%だが、National Focus(国家方針、NF)次第で増減する。ファシストや共産は無条件でNFを伴わない「戦争目標の正当化」からの「宣戦布告」が可能だが、確実に国際緊張度が増加する。国際緊張度が一定の割合以上になると、主に民主国家から独立保証を受ける国が現れるが、その状態の国に宣戦布告すると高確率で保証国が参戦する。民主国家は国際緊張度を引き上げた国に対して「戦争目標の正当化」からの「宣戦布告」が可能。 さらに、イデオロギーが「非同盟・中道主義」、「民主主義」の場合はこの国際緊張度が高くならないと基本的には「義勇軍の派遣」、「陣営加入」などができなくなる。
※この「好戦性」の解説は、「Hearts of Iron」の解説の一部です。
「好戦性」を含む「Hearts of Iron」の記事については、「Hearts of Iron」の概要を参照ください。
「好戦性」の例文・使い方・用例・文例
- 好戦性のページへのリンク