天才バカボン
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『天才バカボン』(てんさいバカボン)は、赤塚不二夫とフジオ・プロ原作の日本のギャグ漫画である。赤塚自身の代表作であり、これまで5回にわたってテレビアニメ化され、劇場用アニメやテレビドラマも制作されている。
注釈
- ^ 週刊少年サンデーでの赤塚担当であった武居俊樹が著書『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』(文藝春秋 ISBN 978-4163670805)において赤塚の引き抜き合戦が行われたことを記している。
- ^ 「うんと読みやすくした」と理由付け、「ナシ」とだけ書かれたコマを多数挿入する(「下品で読みやすい漫画なのだ」)、「食欲減退とかき氷の食べ過ぎで夏痩せした」と理由付け、体を線にする(「夏はやせるのだ」)、「右腕を折ったので左腕で描き、表現が出せないので説明を加えた」と理由付け、下手に描いて説明を加える(「説明付き左手漫画なのだ」)など。
- ^ 後期の実験的手法については、赤塚が渡米した際に目にした『MAD』に掲載されていた作品に影響を受けたという指摘が、『BSマンガ夜話』(1999年11月9日放送)にてなされている。
- ^ 1作目は作家と編集者が精神病院患者だが、2作目は編集者が宇宙人だったという話。
- ^ この時期に掲載されたバカボンはほとんどが単行本未収録だったが、『デラックスボンボン』版は電子書籍版38巻にまとめて収録され、『月刊少年マガジン』掲載の一部は特別版コミックスに最終回を含む3話分以外が収録されている。
- ^ 赤塚自身も『下落合焼とりムービー』という映画を制作している
- ^ SOFT99フクピカのTVCM、『第66回NHK紅白歌合戦』でも声を担当。当時の音声を使用したライブラリ出演。
- ^ 朝日ソノラマのソノシート版、セガ・マークIII版ゲームのTVCM、日清カップヌードルのカップヌードルごはんのTVCMでも担当。
- ^ a b c SOFT99フクピカのCMでも担当。
- ^ a b c 日清カップヌードルのカップヌードルごはんのCMでも担当。
- ^ ただし、この時は「パパとママも死んだ」と嘘の身の上話で料金をせしめていた。
- ^ 第5作(深夜)の第10話では大人になったハジメの声を内山昂輝が担当。
- ^ 原作ではパパが「ハジメや ハジかしくない大人になれよ」と呼びかけたが、アニメ第1作第3話ではパパが「ハジメちゃんは2番目に生まれたのにどういう訳かハジメちゃんという名前なのだ」とコメントしている。
- ^ この時はウナギイヌのイラストが入ったキーホルダーを作っていた
- ^ 第70話(第35回Bパート)のみ代役。
- ^ 実家が金持ちでパパの収入だけでは生活が困難なので実家から生活費の援助も受けている。
- ^ アニメ第2作の回想シーンではセーラー服を着た女子高生になっており出会った時期が原作と異なる。
- ^ 息子のバカボンからも「なんでパパと結婚したの?」聞かれた際、「大変だけど一緒に居ると楽しいから」と答えている
- ^ パパがハジメが死んだかのように言ったことに対し鬼のような形相になったり(アニメ第1作)、家の中でゴルフをやめないパパに青筋を立てる(原作9巻)など。またバカボンとハジメに危害を加えようとした強盗に対しては文字通り雷を落とし、強盗を鎮圧させたこともある(アニメ第3作35話)。
- ^ セガ・マークIII版ゲームのCM、日本アジア航空のCMでも声を担当。
- ^ a b CR、日清カップヌードルのカップヌードルごはんのCMでも声を担当。
- ^ 毎朝この子供たちを学校の登校を促すために、ほうきで家から追い出した癖が抜けないという設定(アニメ第2作)。
- ^ ただし、原作第8巻におじさんにそっくりな小学校低学年ほどの子供がおり、おじさん本人も自分の息子と言っている場面もある。
- ^ バカボンのパパあての年賀状には「おでかけですか?のおじさん」と書かれていた
- ^ 第18話(第9回Bパート)のみ代役。
- ^ アニメ第2作・第139話で、本人の口から語られている。
- ^ 「KC庁」は警視庁のパロディだが、初期にはきちんと「警視庁」と表記されていた。また「KC」は単行本が出ていた「講談社コミックス」の略称ともかけてある。
- ^ この際、バカボンにも発砲している。
- ^ CRでも声を担当。
- ^ エンディングクレジットは「セールスマン石原」と誤記。
- ^ エンディングクレジットでは大舌と誤表記
- ^ エンディングクレジットは「ノーベル賞な先生」。
- ^ ペンギンは当時のサンスターのシンボルマーク。これとライオン(当時はライオン歯磨・ライオン油脂の2社体制)を組み合わせたため。
- ^ エンディングクレジットは「どんぐり医者」。
- ^ エンディングクレジットは「ガメツイ医者」。
- ^ 効果は永久に持続するが、生物には無効。
- ^ 「西城秀樹のガイコツ」、「丹下左膳が失った左腕に付けていた腕時計」などといった、「源頼朝のしゃれこうべ」を連想させる物を売っていた。
- ^ 第3作では脱がなかった。
- ^ エンディングクレジットは「イヤミなスキーヤー」
- ^ エンディングクレジットは「悲劇のあんちゃん」
- ^ 第4作では特別料理付きのご馳走、さらにはパパが家にいる感覚で温泉の栓を抜かれたため、温泉すら楽しむことができなかった。
- ^ 当の本人は旅館のサービスと勘違いした。
- ^ アニメ版では店名が書かれた窓ガラス
- ^ なおバカボンのパパもお返しに、『レッツラゴン』の「いろは四十八文字」の扉で全く同じことをやっている(殴られるのも同じ)。
- ^ ダメおやじ一家は、同じ赤塚作品の『ぶッかれ*ダン』にも2回に渡って共演したことがある。
- ^ 早稲田大学自体は1950年代前半に日本医科大学との合併を検討したことがある。『愚徹の人 丸山千里』( 井口民樹著、 文藝春秋、 1994年)153p。
- ^ ただし『週刊少年サンデー』版では「忘れっぽいのが命をとるのだ」、『デラックス少年サンデー』版では「(無題)」(西部劇パロディ回)・「動物あわせでノーベル賞なのだ」・「ユカイカイカイキキカイカイクスリ」・「ネコババでない拾得したのだ」・「いやな雨でもほしくなるのだ」が未収録となっている。
- ^ この時、第12巻カバーに書かれている「これでおしまいなのだ」を削除した。
- ^ 「週刊少年サンデー」昭和45年38号に掲載、原題は『ああ!! 大脱獄』。赤塚の実母が病に倒れ、赤塚の見舞いにより赤塚作品『ぶっかれ*ダン』が休載されたため、その代替として掲載された。
- ^ 例えば、「イスはクルマなのだ」では扉の台詞(パパ)「ここからのページは、おまけのまんがなのだ」(バカボン)「みなさん、今週もあいましたね。よろしくね」が、(パパ)「おさらまわしてサーラサラ、どうだうまいだろう」(バカボン)「わーいパパのさらまわしだよ」に変更、「夜まわりはひるまわりなのだ」では扉のパパの台詞「火を出すな 火事は急にはとまらない!! わかった人は足をあげるのだ」が削除された(削除されたことでバカボンが転んでる理由がわからなくなる)、「たいくつはひとごろしなのだ」では扉でパパが月亭可朝のコスプレで歌う『嘆きのボイン』の替え歌が削除(パパのコスプレの元ネタが分からなくなる)。など。
- ^ 今までは「20年後」の後に「キミの初夢公開するのだ」を収録していたが、これは「キミの初夢」の冒頭が夢であることを利用して、「20年後」が実はパパの夢だと理由づけていた(実際は夢の場面は「予告」だった)。
- ^ ただし「タイトル変えギャグ」作品は、そのギャグで掲載するように変更した(「少女漫画でバカボンなのだ」→「天才おバカボン」、「おまわりさんのサオダケなのだ」→「天才暑中お見舞い申し上げます」など)。
- ^ サブタイトルは「ウィリアムテルと人食い人種」が「ウィリアムテルなのだ」に(台詞でも「人食い人種」は元より「インディアン」も削除)、「床の間の「木」ちがいなのだ」を「床の間のナマイ「木」なのだ」に変更など。台詞では、「ママのおムコをみつけるのだ」での腹話術人形の台詞が、「クルクルパーニナッタンダネ(クルクルパーになったんだね)」から「アタマガオカシクナッタンダネ(頭がおかしくなったんだね)」に変更、「キノピオのおどろ木ももの木なのだ」で木の人形キノピオの頭が減って狂乱状態になった時のパパの台詞が、「木ちがい(きちがい)になったのだ」から「木ょうぼう(凶暴)になったのだ」に変更するなど。
- ^ 例:「恐怖の暑がり人間なのだ」で、暑がり屋のパパの後輩が、水を入れたたらいで寝た時の夢は、オリジナル版・講談社・曙版では南洋の島で人食い人種に釜茹でにされていたのに対し、竹書房版では地獄で鬼に釜茹でにされていたのに改編された。ただし、鬼のセリフは人食い人種が言った「カマユーデ カマユーデ」と、そのまま使われた。
- ^ 「しつこ〜いの巻」、「続しつこ〜いの巻」、「恐怖のドブスベビーの巻」
- ^ a b 写真出演。
出典
- ^ 名和広『赤塚不二夫というメディア 破戒と諧謔のギャグゲリラ伝説』P20(2014年 社会評論社 ISBN 978-4784519118)
- ^ この差って何ですか? 2018/11/27(木)の放送内容
- ^ 『夜の赤塚不二夫』なりなれ社、2021年。
- ^ a b “新連載「転載はバカボン」開始、海賊版サイトを作ってしまったバカボンパパやいかに”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月14日) 2022年2月14日閲覧。
- ^ その内容は青年と出稼ぎに来ていた若いフィリピン女性との悲恋モノであるが、「雪デ洗ッテモ顔ハ白クナラナイ」と女性が嘆くシーンや、ライターで顔を焼きながら、「顔を黒くしてフィリピン人になりたい」と青年が叫ぶシーンがある。
- ^ 公認サイト よくある質問
- ^ 公認サイト パパの質問コーナー3(2010年12月19日のインターネットアーカイブ)
- ^ eBookJapan 赤塚不二夫紹介ページの質問コーナー
- ^ 第1作「太らないと犯人になれないのだ」の臨時ニュース、第2作「遊びに来ました土の中」の手紙の宛先
- ^ a b c d e “東京大賞典(GⅠ)当日の指定席券など超豪華景品が当たる!TCK×天才バカボンコラボキャンペーン12月1日(水)からスタート!”. PRTIMES. (2021年12月1日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ 赤塚 1975, p. 78.
- ^ “バカボンのママ”. 株式会社フジオ・プロダクション 2021年11月8日閲覧。
- ^ 赤塚 1975, p. 130.
- ^ 赤塚 1975, p. 79.
- ^ 赤塚 1975, p. 114.
- ^ “【声優の履歴書】第53回 『ルパン三世』シリーズの峰不二子(2代目)を演じた・増山江威子”. npn.co.jp. 2020年5月1日閲覧。
- ^ 赤塚 1975, p. 8.
- ^ 赤塚 1975, p. 72.
- ^ 「第12回 バカボンの世界展なのだ」 『天才バカボン 12』竹書房、1995年4月8日、267頁。ISBN 4-88475-976-1。
- ^ 赤塚 1975, p. 54.
- ^ 竹書房『天才バカボン』11巻 ラスト頁「バカボンの世界展なのだ」
- ^ 赤塚不二夫公認サイトのキャラクター紹介より。
- ^ アニメ第2作「おどろ木ももの木不思議な木」
- ^ アニメ第2作「ユカイカイカイキキカイカイなのだ」
- ^ アニメ第2作「ショートギャグでコニャニャチハ4」
- ^ アニメ第2作「夢人間アラジンくん」
- ^ アニメ第2作「お歳暮はソウジ鬼なのだ」
- ^ アニメ第2作「殺人会議を開くのだ」
- ^ a b c よくある質問 | 赤塚不二夫公認サイトこれでいいのだ!!」
- ^ アニメ第2作「遊びに来ました土の中」
- ^ アニメ第2作「パパはクイズの天才なのだ」
- ^ アニメ第2作「お手伝いさんで親孝行なのだ」
- ^ アニメ第2作「ユーレイさんコニャニャチハ」
- ^ アニメ第2作「空手の天才のバカなのだ」
- ^ アニメ第2作「ヤカンの三カン王なのだ」
- ^ アニメ第2作「バカボンをハクセイにするのだ」
- ^ アニメ第2作「モシモシお月さん今晩はなのだ」
- ^ アニメ第2作「ともだちはライバルなのだ」
- ^ アニメ第2作「もしもしカメよカメさまなのだ」
- ^ アニメ第2作「新婚ほやほやなのだ」
- ^ アニメ第3作「絶対はずれる占いなのだ」
- ^ アニメ第3作「何でもカケる人生なのだ」
- ^ a b アニメ第2作「わしはサンタクロースなのだ」
- ^ アニメ第2作「わしは魔法使いなのだ」
- ^ アニメ第2作「おまわりさんはUFOなのだ」
- ^ a b アニメ第2作「ガマンで勝負なのだ」
- ^ アニメ第2作「天才ハジメちゃんなのだ」
- ^ アニメ第3作「アチョ〜のキェ〜なのだ」
- ^ アニメ第3作「神様のおつげのかたぐるまなのだ」
- ^ アニメ第3作「パパは何でもうめるのだ」
- ^ アニメ第3作「レレレのソージ鬼なのだ」
- ^ アニメ第3作「借金は忘れたころに思い出すのだ」
- ^ アニメ第3作「借金トリはなんとなくのだ?」
- ^ アニメ第3作「モク山さんの禁煙なのだ」
- ^ 赤塚不二夫保存会/フジオNo.1「日の目を見なかった?幻の日本テレビ動画版『天才バカボン』パイロット・フィルム」
- ^ 『日刊スポーツ』1978年10月14日付、16面。
- ^ 別役実「天才バカボンのパパなのだ」をアンフィニの会が上演、演出は神品正子、ステージナタリー、2018年7月3日。
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- ^ BMW JAPAN 公式YouTube内
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- ^ “「ハジメちゃんだよ!」アンジャッシュ児嶋がワイモバCMでバカボンの弟に”. お笑いナタリー. ナターシャ (2021年8月6日). 2021年8月24日閲覧。
- ^ “喫煙所がいいのだ!「天才バカボン」バカボンのパパと千鳥大悟がちょうどいい距離”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年11月9日). 2022年11月9日閲覧。
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