大村神社
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大村神社 おおむら 鎮座地 三重県名賀郡青山町阿保 御祭神 本祀 大村の神 |
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配祀 武甕槌命、経津主命、天児屋根命 合祀 応神天皇、大日 ![]() 大物主命、事代主命、建速須佐之男命、月夜見命、水波能売命、多岐里毘売命 速玉男命、狭依毘売命、多岐律比売命、稲田姫命、宇迦能御魂神 |
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![]() 当社の鎮座する阿保村は伊賀東南部に位置し、古くは奈良・京都から青山峠を越えて伊勢・東国に抜ける街道の要所で阿保頓宮も置かれていました。 ![]() 大神さまはこの地域一帯の開発・開拓された土地の守り神として、また地震除災の大神様として古今御神域を発揮され、多くの人々の信仰をあつめています。 ![]() 左の写真:境内にずらっと並ぶ参篭所。 |
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![]() 境内に「要石」(かなめいし)が奉斎されています。創祀は、神護景雲元年(767)、相殿奉祀の武甕槌命・経津主命は、常陸下総から三笠山遷幸の途次、当社にご休泊、「要石」を奉鎮せられました。 この神石は大地をしっかり護って下さる有り難い霊石です。 ![]() ゆるぐとも よもやぬけまじ要石 大村神のあらんかぎりは この呪文は古くから伝えられ、地震守護を願う人々のあいだで唱えられて参りました。 御霊験は著しく、ことに安政元年伊賀上野大地震には、不思議とこの地方は難にまぬがれたと伝えられています。 ![]() とても広い境内で、あちこちゆっくり見て廻るのも楽しいです。 境内に自生している植物は、種類がとても豊富です。当日は雨降りでしたが、可愛い実をつけたのが出迎えてくれました。 |
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大村神社
大村神社
大村神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/19 15:01 UTC 版)
大村神社(おおむらじんじゃ)は日本の神社。各地に同名神社が鎮座する。
- 大村神社 (伊賀市) - 三重県伊賀市の神社。
- 大村神社 (山口市) - 山口県山口市の神社。
- 大村神社 (唐津市) - 佐賀県唐津市の神社。
- 大村神社 (大村市) - 長崎県大村市の神社。
大村神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 23:40 UTC 版)
三重県伊賀市(旧・青山町)の阿保に所在する大村神社は、土地の守り神である大村神を祀る地震との関わりが深い神社であり、拝殿の西側に大鯰を抑える形で奉鎮されている。 また、近隣の名張市の下比奈知には、地震の神であるなゐの神を祀っていたとされている名居神社が存在する。
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