大村神社とは? わかりやすく解説

大村神社

一の鳥居
大村神社
おおむら

鎮座地 三重県名賀郡青山町阿保

御祭神 本祀 大村の神
配祀 武甕槌命経津主命天児屋根命

合祀 応神天皇大日貴命市杵島比売命天押雲命大山祇神、火之迦具土命
   大物主命事代主命建速須佐之男命月夜見命水波能売命多岐里毘売命
   速玉男命狭依毘売命多岐律比売命、稲田姫命、宇迦能御魂
拝殿前の鳥居。 大村神社は延喜式神名帳載っている古社で、主神大村の神は、阿保氏族の始祖息速別命申し、今から凡そ二千年前神様で、第十一代垂仁天皇皇子伊勢の神宮を奉鎮せられた倭姫命弟君にあたられます。
 当社鎮座する阿保村伊賀東南部位置し古く奈良・京都から青山峠越えて伊勢東国抜け街道要所阿保頓宮置かれいました


大村神社拝殿 又、当社鎮座する地は、息速別命別宮築かれていたと伝えられています。
 大神さまはこの地域一帯開発開拓され土地守り神として、また地震除災大神様として古今神域発揮され多く人々信仰あつめてます。
拝殿前の鳥居近くにずらっと並ぶ参篭所。





左の写真境内ずらっと並ぶ参篭所
要神社要石
 境内に「要石」(かなめいし)が奉斎されています。創祀は、神護景雲元年(767)、相殿奉祀武甕槌命経津主命は、常陸下総から三笠山遷幸途次当社にご休泊、「要石」を奉鎮せられました。    この神石大地をしっかり護って下さる有り難霊石です。

要石

 ゆるぐとも
  よもやぬけまじ要石
   大村神のあらんかぎり

 この呪文古くから伝えられ地震守護を願う人々のあいだで唱えられ参りました
 御霊験著しく、ことに安政元年伊賀上野大地震には、不思議とこの地方は難にまぬがれたと伝えられています。

これ、可愛かったんだよ~。

 とても広い境内で、あちこちゆっくり見て廻るのも楽しいです
 境内自生している植物は、種類がとても豊富です。当日雨降りでしたが、可愛い実をつけたのが出迎えてくれました

大村神社

読み方:オオムラジンジャ(oomurajinja)

教団 神社本庁

所在 三重県名賀郡青山町

祭神 大村神 ほか


大村神社

読み方:オオムラジンジャ(oomurajinja)

別名 新宮

教団 神社本庁

所在 長崎県大村市

祭神 大村直澄 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

大村神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/19 15:01 UTC 版)

大村神社(おおむらじんじゃ)は日本神社。各地に同名神社が鎮座する。


大村神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 23:40 UTC 版)

要石」の記事における「大村神社」の解説

三重県伊賀市(旧・青山町)の阿保所在する大村神社は、土地守り神である大村神を祀る地震との関わりが深い神社であり、拝殿西側大鯰抑える形で奉鎮されている。 また、近隣名張市下比奈知には、地震の神であるなゐの神を祀っていたとされている名居神社が存在する

※この「大村神社」の解説は、「要石」の解説の一部です。
「大村神社」を含む「要石」の記事については、「要石」の概要を参照ください。

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