夜間開催と中継
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 17:38 UTC 版)
2000年10月18日からはナイター競走「スペースナイトレース」を実施している。なお、GII「サマーナイトフェスティバル」も開催可能だが、毎年GI「競輪祭」を開催している手前、他の施行者との兼ね合いもあり余程のことがない限りは小倉での開催はない。なお、2019年と2020年には3日間制GIII「小倉濱田翁カップ」が行われている。 朝日新聞社杯競輪祭においては2017年までは唯一の日中開催であったが、2018年よりナイター開催を実施している。 2011年1月14日からは、全国で最も早く『ミッドナイト競輪』が開催されている。ドームであり天候・騒音の心配もないことから、当場において北九州市以外が主催するミッドナイト競輪も多く開催されており、2021年度は岸和田市、広島市、防府市、久留米市、熊本市が小倉競輪場を借り上げ開催した。 実況はJPFで、担当アナウンサーは弥永正宏だったが2010年に逝去し、以降は同社所属のアナウンサーが交代で務めていたが、2012年4月より大村篤史が担当。なおミッドナイト競輪については2021年4月まで橋本悠督がJPFと契約して担当していた。また、2012年までの競輪祭ではファン投票によって実況アナウンサーが決められていたが、2013年から2019年は橋本悠督が実況を担当した。 ナイター開催のCS放送・インターネット中継のキャスターは、藤元リサと解説の武田圭二のコンビが務めている。ミッドナイト開催のCS放送・インターネット中継のキャスターは大村篤史(実況と兼務)と解説の武田圭二が担当している。また、2020年からはスペースエンジェルズの内1人が1節交代制でアシスタントとして務めている。
※この「夜間開催と中継」の解説は、「小倉競輪場」の解説の一部です。
「夜間開催と中継」を含む「小倉競輪場」の記事については、「小倉競輪場」の概要を参照ください。
- 夜間開催と中継のページへのリンク