塚崎進とは? わかりやすく解説

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塚崎進

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/01 10:17 UTC 版)

塚崎進(つかさきすすむ、1918年 - 2007年9月27日)は、日本国文学者民俗学者歌人筆号東籬男(とう りお)。

1941年慶應義塾大学文学部国文学科卒業。折口信夫から国文学、民俗学、短歌作法を学び、折口春洋より短歌実作の指導を受ける。同時に柳田國男にもつき日本民俗学会に属す。

著書

  • 物語の誕生(1955年)岩崎書店 民俗民芸双書
  • 日本人の食事(1956年)岩崎書店 写真で見る日本人の生活全集
  • 日本人のすまい(1957年)岩崎書店 写真で見る日本人の生活全集
  • 笑いの誕生 日本人の心にあるもの(1960年)現代教養文庫
  • 折口信夫とその人生(1961年)桜楓社出版
  • 曽我物語并ニ曽我物の研究(1980年)笠間書院
  • 悲劇歌謡の誕生(1982年)桜楓社
  • 悲劇文学の誕生(1983年)桜楓社
  • 悲劇説話の誕生(1984年)桜楓社
  • 悲劇の誕生(1985年)桜楓社
  • 釈迢空・折口信夫の人生(1987年)桜楓社

歌集

  • 儀来河内まで 東籬男歌集・歌論集(1989年)ひよどり舎
  • 富士山の歌 東籬男歌集・歌論集(1989年)ひよどり舎
  • 昭和終焉抄 歌集(1993年)ひよどり舎
  • 平成饗宴集 歌集(1995年)ひよどり舎
  • 乱世絵解(1995年)短歌新聞社
  • 雪しろ 東籬男 歌集・論文集(1999年)ひよどり舎
  • 横笛 東籬男歌集・論文集(2000年)ひよどり舎
  • 唐獅子牡丹 東籬男歌集ひ(2001年)ひよどり舎

参考文献

  • 雪しろ 東籬男 歌集・論文集(1999年)ひよどり舎

脚注




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