土居通憲とは? わかりやすく解説

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土居通憲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 08:11 UTC 版)

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土居 通憲(どい みちのり、1873年9月13日[1] - 1943年1月12日[2])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。

経歴

岡山県出身[2]慶應義塾で学ぶ。苫田郡議、同参事会員、同議長、土居銀行、作美銀行、中国鉄道、中国水力電気、中央物産各(株)取締役、美作製紙、日本柳織各(株)社長、苫田郡農会長、岡山県花莚同業組合長となる[2]

1922年の岡山8区の再選挙立憲国民党公認で立候補して当選する。続く1924年第15回衆議院議員総選挙では革新倶楽部公認で立候補して再選した[3]。のち、立憲政友会に移り、衆議院議員を2期務めた。1926年に衆議院議員を辞職した。1943年死去。

脚注

  1. ^ 衆議院『第四十六回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1922年、26頁。
  2. ^ a b c 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』425頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』73頁。

参考文献

  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。



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