善光寺式阿弥陀三尊
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善光寺式阿弥陀三尊(ぜんこうじしきあみださんぞん)は、日本最古の仏像と伝承される、信州善光寺の本尊を模した一光三尊形式の阿弥陀如来像のことで、善光寺式如来とも呼ばれる。中国の南北朝時代の金銅仏を源流に持つ善光寺式阿弥陀三尊像は、鎌倉時代以降に日本各地で盛んに制作された。
- ^ “『いわき市の文化財』”. いわき市. 2019年10月7日閲覧。
- ^ 水野清一『中国の仏教美術』
- ^ 長野県立歴史館(2009, p64)
- 1 善光寺式阿弥陀三尊とは
- 2 善光寺式阿弥陀三尊の概要
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