古屋哲美とは? わかりやすく解説

古屋哲美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/04 06:33 UTC 版)

古屋 哲美
基本情報
国籍 日本
出身地 福岡県福岡市
生年月日 (1945-01-07) 1945年1月7日(80歳)
身長
体重
174 cm
66 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1969年 ドラフト外
初出場 1970年4月16日
最終出場 1970年6月7日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

古屋 哲美(ふるや てつみ、1945年1月7日[1] - )は、福岡県出身の元プロ野球選手投手)。

来歴・人物

博多工業高では1964年、2年生の時にエース橋本孝志の控えとして春の甲子園に出場。準決勝まで進出するが、尾道商小川邦和に抑えられ完封負け[2]。同年6月の新潟国体では、決勝で尾道商を降し初優勝を飾る。いずれも自らの登板はなかった。高校同期に倉田晃がいる。

卒業後は九州産業大学に進学。九州地区大学野球選手権大会では福岡工大の後塵を拝し、優勝には届かなかった。

1969年ドラフト外西鉄ライオンズへテスト入団。1年目の1970年には8試合に中継ぎとして登板。5月10日には乗替寿好をリリーフし3回から登板するが、5回に打ち込まれ敗戦投手となる。その後は活躍の機会がなく、1972年限りで引退した。右サイドハンドからスライダー、カーブ、シンカーを武器とした。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
1970 西鉄 8 0 0 0 0 0 1 -- -- .000 69 15.1 18 3 7 0 0 7 0 0 8 8 4.80 1.63
通算:1年 8 0 0 0 0 0 1 -- -- .000 69 15.1 18 3 7 0 0 7 0 0 8 8 4.80 1.63

記録

背番号

  • 67 (1970年 - 1972年)

脚注

  1. ^ https://npb.jp/bis/players/71273841.html
  2. ^ 「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年

関連項目





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', '', ''];function getDictCodeItems(index) {return dictCodeList[index];}

すべての辞書の索引

「古屋哲美」の関連用語











古屋哲美のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable() {return sideRankTable;}

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



古屋哲美のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの古屋哲美 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS