双頭の鷲とは? わかりやすく解説

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そうとう‐の‐わし〔サウトウ‐〕【双頭の×鷲】

読み方:そうとうのわし

頭が二つある二つ権威一つのからだに有していることの象徴として古く神聖ローマ帝国ロシア帝国ロマノフ朝オーストリア帝国などの紋章描かれまた、現在でもアルバニアの国旗使われている。

[補説] 書名別項。→双頭の鷲


そうとうのわし〔サウトウのわし〕【双頭の鷲】

読み方:そうとうのわし

[一]井上光晴短編小説昭和27年19522月、「一九四五年三月」の題で文芸誌近代文学」に発表

[二]佐藤賢一長編小説平成11年1999)刊。百年戦争活躍したフランス軍人ベルトラン=デュ=ゲクラン主人公とする歴史小説


双頭の鷲

作者速瀬れい

収載図書獣人異形コレクション
出版社光文社
刊行年月2003.3
シリーズ名光文社文庫


双頭の鷲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 19:25 UTC 版)

双頭の鷲(そうとうのわし、ギリシア語: Δικέφαλος αετόςドイツ語: Doppeladler英語: Double-headed eagle)とは、鷲の紋章の一種で、頭が2つある紋章


注釈

  1. ^ 英語版の記事ファラオの一覧(英語)の下エジプトの項に、類似の図案(ナカダ3期)を確認できる。
  2. ^ 一説には、イサキオス1世コムネノスが「単頭の鷲」を故郷アナトリアの聖獣である「双頭の鷲」に変更させたとする言い伝えがある[要出典]
  3. ^ なお開催国ロシアも国章は双頭の鷲である。

出典

  1. ^ 外務省 1949, pp. 6–9, 「第1章ソ連の生れるまで§4. 双頭の鷲」
  2. ^ タキシラ”. www.saiyu.co.jp. パキスタンみどころ(観光)MAP. 西遊旅行. 2023年11月23日閲覧。
  3. ^ フレッチャー 著 & クリュックシャンク 編, p. 799, 「シルカップ、双頭の鷲の祠堂」
  4. ^ 二村 & 川田 2000, pp. 209–232
  5. ^ a b 造幣局 1930, pp. 102-108、112(96–101コマ)
  6. ^ ワーグナー & 教育芸術社 2002, p. (19), 『双頭の鷲の旗の下に』(参考曲1)
  7. ^ 外務省 1949, pp. 12, 「§6. 赤旗ひるがえる」
  8. ^ サッカー : スイス逆転勝ち立役者、ジャカとシャキリ“双頭の鷲ジェスチャー”の意味」『スポーツ報知』、2018年6月23日。2023年11月23日閲覧。


「双頭の鷲」の続きの解説一覧

双頭の鷲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/09 04:56 UTC 版)

鷲 (紋章)」の記事における「双頭の鷲」の解説

詳細は「双頭の鷲」を参照 双頭の鷲は、特に東ローマ帝国神聖ローマ帝国関連して使われた。 パレオロゴス家東ローマ帝国エンブレム セルビアの国章 アルバニアの国章 ハプスブルク家神聖ローマ帝国紋章 ロシア連邦の国章(2000年-)

※この「双頭の鷲」の解説は、「鷲 (紋章)」の解説の一部です。
「双頭の鷲」を含む「鷲 (紋章)」の記事については、「鷲 (紋章)」の概要を参照ください。

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