そうとう‐の‐わし〔サウトウ‐〕【双頭の×鷲】
読み方:そうとうのわし
頭が二つある鷲。二つの権威を一つのからだに有していることの象徴として、古くは神聖ローマ帝国・ロシア帝国ロマノフ朝・オーストリア帝国などの紋章に描かれ、また、現在でもアルバニアの国旗に使われている。
そうとうのわし〔サウトウのわし〕【双頭の鷲】
双頭の鷲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/15 19:25 UTC 版)
双頭の鷲(そうとうのわし、ギリシア語: Δικέφαλος αετός、ドイツ語: Doppeladler、英語: Double-headed eagle)とは、鷲の紋章の一種で、頭が2つある鷲の紋章。
注釈
出典
- ^ 外務省 1949, pp. 6–9, 「第1章ソ連の生れるまで§4. 双頭の鷲」
- ^ “タキシラ”. www.saiyu.co.jp. パキスタンみどころ(観光)MAP. 西遊旅行. 2023年11月23日閲覧。
- ^ フレッチャー 著 & クリュックシャンク 編, p. 799, 「シルカップ、双頭の鷲の祠堂」
- ^ 二村 & 川田 2000, pp. 209–232
- ^ a b 造幣局 1930, pp. 102-108、112(96–101コマ)
- ^ ワーグナー & 教育芸術社 2002, p. (19), 『双頭の鷲の旗の下に』(参考曲1)
- ^ 外務省 1949, pp. 12, 「§6. 赤旗ひるがえる」
- ^ 「サッカー : スイス逆転勝ち立役者、ジャカとシャキリ“双頭の鷲ジェスチャー”の意味」『スポーツ報知』、2018年6月23日。2023年11月23日閲覧。
双頭の鷲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/09 04:56 UTC 版)
詳細は「双頭の鷲」を参照 双頭の鷲は、特に東ローマ帝国や神聖ローマ帝国に関連して使われた。 パレオロゴス家と東ローマ帝国のエンブレム セルビアの国章 アルバニアの国章 ハプスブルク家の神聖ローマ帝国の紋章 ロシア連邦の国章(2000年-)
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