北区内の桜並木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 00:21 UTC 版)
新川桜並木の北区区間7.5kmは、新川連合町内会が主体となった新川地区緑化推進協議会により、1998年(平成10年)から2000年(平成12年)にかけての3年にわたり植樹事業が実施された。当初は5か年計画の事業であったが、3年目の2000年(平成12年)で植樹事業が完了した。 植樹区間は北区北24条の「新川上の橋」から手稲区と北区の境界となっている「新川中央橋」まで。730余りの法人、団体、個人から2800万円を超える寄付を受け、延べ1300人の住民が植樹に参加した。事業費はほぼ全額寄付で賄われた。植樹本数は計755本。 エゾヤマザクラ、ソメイヨシノが植樹された。うち、373本は、寒さに強い若木を求め、十勝管内の池田町で養育された エゾヤマザクラの若木が取り寄せられた。平成10年には、松前観光親善大使からも桜の苗木85本が贈呈されている。
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