判定基準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 08:36 UTC 版)
「爆笑レッドカーペット」の記事における「判定基準」の解説
審査員(レッドカーペット会員)は各自5点の持ち点(審査員席の「笑」ランプ)があり、ネタの面白さに応じて「5点」「4点」「3点」「2点」「1点」のボタンを連打するが、連打はあくまで演出であり、連打した分が判定に影響する事はない。合計60点満点。点灯したランプの合計によって満点大笑・大笑・中笑・小笑の4段階で評価する。フジテレビは明確な判定基準について明らかにしていないが、過去の放送からみて次のような基準になっているようである。1人で満点(5笑または3笑)を付けると審査員席が点滅する。 満点大笑 - 60点満点(全員が全て点灯) 大笑 - 55点〜59点(消灯数1つ〜5つ) 中笑 - 54点以下(消灯数6つ以上) 小笑 - 明確には判明していない。ちなみにこのときのBGMは、任天堂『マリオ&ルイージRPG2』の重要アイテム取得時で使用されるSE。 通常の7名ではなく拡大版などの9〜11名となる場合、上記の判定基準とは異なる。 2010年8月1日(レギュラー放送終了)までは、ネタの面白さに応じて「大(3点)」「中(2点)」「小(1点)」のボタンを押す。審査員の持ち点は各自3点だった。 2010年9月25日に放送された爆笑レッドカーペット ヤングライオン杯決勝大会以降の特番では審査員の持ち点が1人5点となりその合計点数がそのままネタの評価になるという形に変更された。7人全員が5点を採点した場合には満点の35点となるため、これについては従来通り「満点大笑」と表示された。34点以下では「34笑」や「30笑」といったように表示で35段階という審査が厳しめになった。なお、番組内で判定基準について具体的に明言したのはこれが初めてである。 2012年1月1日の『新春レッドカーペット』からは、満点大笑・大笑・中笑・小笑の4段階の評価に戻され、更にその評価の下に審査員全員の合計点数も追加された。また、審査員が5点満点中3点の評価を付けるシーンも多く見受けられるなど、審査がより厳しめになった。「満点大笑」が出た割合もレギュラー時代に比べると非常に少ない。
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