冷泉為理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/06 01:03 UTC 版)
|
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。（2016年11月）
|
|
|
|
|---|---|
冷泉為理
|
|
| 時代 | 江戸時代後期 - 明治時代 |
| 生誕 | 文政7年7月1日（1824年7月26日） |
| 死没 | 明治18年（1885年）4月25日 |
| 官位 | 正二位、権中納言 |
| 主君 | 孝明天皇→明治天皇 |
| 氏族 | 上冷泉家 |
| 父母 | 父：冷泉為全、母：松子（渋谷真乗の娘） |
| 妻 | 正室：柳原良子（柳原隆光の娘） |
| 子 | 風月庵照快、為紀、入江為守、路 |
冷泉 為理（れいぜい ためただ）は、江戸時代後期から明治時代にかけての公卿・歌人。上冷泉家20代当主。
経歴
文政7年（1824年）、冷泉為全の子として誕生。母は佛光寺門主渋谷真乗の娘松子。
官位は正二位権中納言。幕末の動乱にあって俊成・定家自筆本を始めとする家宝を守り、明治維新後は京都に残る事を選んだ。
系譜
- 父：冷泉為全
- 母：松子 - 渋谷真乗の娘
- 正室：良子 - 柳原隆光の娘
- 生母不明の子女
脚注
- ^ 『平成新修旧華族家系大成』下巻、836頁。
参考文献
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成』下巻、霞会館、1996年。
 冷泉家20代当主
|
|
|---|---|
| 上冷泉家 | |
| 下冷泉家 | |
固有名詞の分類
- 冷泉為理のページへのリンク
