公専公接続とは? わかりやすく解説

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こうせん‐こうせつぞく【公専公接続】

読み方:こうせんこうせつぞく

企業有する専用線を、二つ端点NTTなどの通信事業者公衆回線接続して利用すること。平成8年1996)より同方式段階的に自由化され新電電による低額遠距離通話サービスの提供利用された。→公専接続


公専公接続

読み方こうせんこうせつぞく
別名:公衆網-専用線-公衆網接続
【英】connection of public telephone networks by internal private circuit

公専公接続とは、企業専用回線両端公衆回線網を接続して通信可能にする方式のことである。

新電電NCC)が公専公接続をする場合新電電拠点間を結ぶ基幹回線網のみを保有し両端接続する市内電話網はNTT設備利用する音声の公専公接続は国内通話1996年10月に、国際通話1997年12月解禁されている。

公専公接続では、専用線帯域有効に使用するために、音声圧縮技術などを利用していることが多い。

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