けんぽ‐くみあい〔‐くみあひ〕【健保組合】
読み方:けんぽくみあい
「健康保険組合」の略称。
健康保険組合
(健保組合 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 04:42 UTC 版)
健康保険組合(けんこうほけんくみあい、Society-Managed Health Insurance[1])は、健康保険法に基づき国が行う被用者医療保険事業を代行する公法人である。略称:健保(けんぽ)。
- ^ a b "Chapt.3". OECD Economic Surveys: Japan 2009 (Report). OECD. 2009年8月13日. doi:10.1787/eco_surveys-jpn-2009-en. ISBN 9789264054561。
- ^ a b c 平成30年度健保組合予算早期集計結果の概要 (PDF) (Report). 健康保険組合連合会. 23 April 2018.
- ^ 『令和2(2020)年度 国民医療費の概況』(レポート)厚生労働省、2022年11月30日 。
- ^ 平成25年版 厚生労働白書 (Report). 厚生労働省. 資料編 p26.
- ^ 業種を問わず、多くの大企業が健康保険組合を有しているが、一方でJRAや日本相撲協会などの団体も健康保険組合を有している。
- ^ 『平成30年度健保組合予算早期集計結果の概要(資料編)』(プレスリリース)健康保険組合連合会 。
- ^ 健康保険法上の厚生労働大臣の権限の多くは地方厚生局長又は地方厚生支局長に委任されているが、健康保険組合の設立の認可については委任されていない。
- ^ 昭和20年代頃までは「入院中の栄養品料の支給」を付加給付として認めていたが(昭和23年2月5日保発147号)、昭和30年代以降、「法定給付と併せ行い得る」旨の行政指導が強化され、認められなくなった。
- ^ 年度健保組合決算見込の概要 (PDF) (Report). 健保連. 9 September 2016.
- ^ “健保組合、平均料率が過去最高 高齢者医療への拠出響く”. 朝日新聞. (2018年4月24日)
- ^ 橋本佳子 (2018年10月10日). “75歳以上の負担「2割」か?「現役世代の負担は限界」「反対」 医療保険部会、高額薬剤「保険外併用療養」の活用検討”. m3.com (エムスリー) 2018年10月13日閲覧。
- ^ “西濃運輸の健保組合、解散 高齢者医療改革で負担増”. 共同. (2008年8月21日). オリジナルの2014年3月17日時点におけるアーカイブ。
- ^ “名古屋市健保が12月解散へ 全国14組合が共済へ移行”. 共同. (2008年9月17日). オリジナルの2015年6月10日時点におけるアーカイブ。
- ^ “京樽健保組合が解散 高齢者医療費の負担倍増で”. 共同. (2008年9月9日). オリジナルの2015年7月13日時点におけるアーカイブ。
- ^ “「新潟運輸健保組合」が解散”. 新潟日報. (2009年6月4日)
- ^ 西村圭史 (2018年9月21日). “国内第2位の健康保険組合、解散を決定 51万人が加入”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社) 2018年10月12日閲覧。
- 1 健康保険組合とは
- 2 健康保険組合の概要
- 3 組織
- 4 健康保険組合連合会
- 5 課題
- 6 参考文献
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