倉石村とは? わかりやすく解説

倉石村

読み方:クライシムラ(kuraishimura)

参照 五戸町(青森県三戸郡)

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

倉石村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/12 22:22 UTC 版)

くらいしむら
倉石村

倉石村旗

倉石村章
廃止日 2004年平成16年)7月1日
廃止理由 編入合併
倉石村五戸町
現在の自治体 五戸町
廃止時点のデータ
日本
地方 東北地方
都道府県 青森県
三戸郡
市町村コード 02449-0
面積 55.68 km2
総人口 3,363
推計人口、2004年7月1日)
隣接自治体 十和田市三戸郡五戸町新郷村
村の木 アカマツ
村の花 コブシ
倉石村役場
所在地 039-1702
青森県三戸郡倉石村大字中市字上ミ平19-1[1]
座標 北緯40度30分24秒 東経141度15分10秒 / 北緯40.50658度 東経141.25278度 / 40.50658; 141.25278座標: 北緯40度30分24秒 東経141度15分10秒 / 北緯40.50658度 東経141.25278度 / 40.50658; 141.25278
特記事項 873世帯(平成12年国勢調査)
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倉石村役場 庁舎(2009年平成21年)3月 - 撮影時点では既にJA八戸の経済事業本所)

倉石村(くらいしむら)は、青森県三戸郡にあったリンゴなどが栽培され、農業や倉石牛に代表される畜産業が盛ん。

地理

三戸郡北部の内陸部に位置していた。村内の土地利用は、大半が森林農地である。

  • 川:五戸川

隣接していた自治体

歴史

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い三戸郡中市村、石沢村、又重村が合併し、倉石村が発足。
  • 1970年昭和45年)8月1日 - 十和田市と境界の一部を変更。
  • 1971年(昭和46年)8月1日 - 十和田市と境界の一部を変更。
  • 2004年平成16年)7月1日 - 五戸町に編入され消滅。
  • 2008年(平成20年)12月26日 - 合併後に設置されていた五戸町役場倉石分庁舎(旧:倉石村役場)が閉庁[2]

地域

警察

公共施設

  • 倉石スポーツセンター
  • 倉石村国民健康保険診療所
  • 小渡平公園

郵便

金融機関

教育

保育園

  • 倉石保育園

小学校

中学校

交通

※村内に鉄道路線はない。

一般国道
国道454号
県道
青森県道142号倉石五戸線
青森県道168号切田五戸線

路線バス

出身有名人

名所・旧跡等

  • 倉石温泉
  • 中市館跡
  • 旧圓子家住宅
    • 江戸時代武士であった圓子氏の住宅で、圓子氏は「九戸政実の乱」(1591年)の後に倉石中市に居を構え、南部藩直命の山奉行となったと伝えられている。保存状態が非常に良く建築当時の様子を良好に残しており、玄関・式台・塀重門の関係を残している武士住宅は県内では本住宅だけである。これらのことが評価され、平成13年6月に青森県重宝に指定された。
    • 居宅のほかに、表門、板塀、井戸生け垣庭園なども復元され、居宅内には調度品や、古文書、絵図などが陳列されている。

脚注

  1. ^ 五戸町へ合併後に五戸町役場倉石分庁舎となったが、2008年平成20年)12月26日付けで分庁舎が閉庁された。現在は八戸農業協同組合の経済事業の本所として活用されている。
  2. ^ 五戸町役場の倉石分庁舎が閉庁 Archived 2012年7月23日, at Archive.isデーリー東北2008年12月27日
  3. ^ a b c 五戸町に編入後の2013年に倉石小学校へ統合。

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

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